コロナ禍のルート66の危機 #ROUTE66 #バグダッドカフェ

Posted on 2021年8月31日2021年8月31日

長引くコロナ禍で世界中の観光地が継続の危機に晒されている中、ルート66も例外ではありません。

ルート66は訪れたことがなくても、その名を知っている人が多いぐらい知名度の高い旧国道。

ルート66といえば、ロードトリップの味方モーテルですが、経営者の高齢化や後継問題がある中、コロナ禍が追い討ちをかけています。

そんな中、カリフォルニアルート66の名所であるバグダッドカフェが危機に面しています。

わたしがはじめて訪れたROUTE66がこのバグダッドカフェでした。

ロサンゼルス滞在中に、約2時間ハイウェイを走り、砂漠の中に突然現れたバグダッドカフェ。

古き良きオールド感溢れるルート66の魅力に取り憑かれ、3年後にルート66横断の旅に出るきっかけになった場所です。

2回目に訪れた時に、3年ぶりに来たよ!って言ったら喜んでくれたオーナーさん。

鮮やかなタイダイ柄のTシャツがとても似合っていた明るい女性で、こんな年の重ね方をしたいなぁと憧れました。

コロナ禍でお店に客足が遠退く中、オーナーさんの家が火事に見舞われてしまいバグダッドカフェ継続の危機に面しています。

現在、クラウドファンディングで寄付を募っており、微力ながらも協力したいと思っています。

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ただ、わたし自身が住んでいる北海道をロードトリップするようになったように、飛行機の利用が難しい今、現地の方達もロードトリップの傾向が以前より見られるようになっているのが明るい希望でした。