真冬でもテラス席で楽しむヨーロッパのレストラン風景

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冬にヨーロッパをはじめて旅したとき、ほとんどのレストランでテラス席に座って食事を楽しむということがカルチャーショックでした。
 
寒いのに、テラス席で楽しそうに過ごしている現地の方達を見て不思議に思ったものです。
 
店内はとても狭いのに、テラス席はとても広いというのも驚きでした。
 

 

 
 
 
最初はこんなに寒いのに外で食事するなんて集中できない、暖かい室内で食べたいと思っていました。
 
慣れてくると、自然の風、道を歩いていく人々、町の喧騒、外の空気を感じながらの食事は楽しいと思えるように。
 
五感が刺激され、外で食事をする方が大きい快感が得られるデータもあるそう。
 
そして、外の美味しい空気が調味料となって、食事がより美味しくなるんだろうなと感じました。
 

 

 

 
 
 
気になっていた寒さも、暖炉やストーブがあり意外と暖かい。
 
特に現在のコロナ渦からみて感染対策の面でも、よりテラス席の良さを感じました。
 
日本では冬のテラス的は主流ではないけれど、野外で過ごすキャンプブームも手伝い、広がっていく予感がします。
 

 
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