マスクで口の動きが読めなくなった日常。耳が聞こえないわたしに起きた変化。
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マスクをするのが当たり前になり、誰にとっても日常が大きく変わってしまった今年。
耳が聞こえないわたしは、口の動きで話していることを読み取っているため、コミュニケーションに大きな変化がありました。
感染対策の面から見ても、マスクを外してくださいというのはとても言いづらい。
特に不便に感じたのが、買い物時のレジでのやりとり
マスクで口が見えなくてもポイントカードの有無だったり、だいたい聞かれることは同じだったので、首を振り続けたりと最初のうちはやり過ごせていました。
7月から袋の有料化もはじまり、レジにおいて確認事項がとても多くなり、それにも限界がやってくることに。
そして、毎回レジで筆談をするようになり、改めて自分は耳が聞こえないということを再認識させられました。
耳が聞こえない方の間では「レジ袋はいらないです」「ポイントカードは持っていないです」など書かれたカードを予め作って、店員さんに見せる人も増えてるそう。
そして、日課である愛犬の散歩の場面でも。
わたしの愛犬は車椅子ということもあり目立ち、散歩の度に多くの人に話し掛けられます。
マスクで何を話しているか理解できず、リード等で手が塞がったりしていたりと、毎回事情を説明するのが苦痛になってしまった時期もありました。
今でも試行錯誤中ですが、スムーズにコミュニケーションを進められる道が見つかるといいな。
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