多様性を認め合う世界へ。それぞれ身体や動きが異なるモデル。札幌で行われたファッションショーが見せたダイバーシティ

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私が住んでいる札幌のファッションビルが建ち並ぶストリートで、今月行われたファッションショー
 
今回、声を掛けていただき、モデルとして参加しました。
 

 
 
 
札幌市が後援し、市内の美容専門学校や芸術高校と連携したSAPPOROファッション ストリートフェスタ
 

Photo by 北海道新聞
 
 
 
プロデュースしたのは、私の親しい友人である石岡美久ちゃん
 
algorithm(アルゴリズム)というブランドを手掛けており、レディー・ガガやリアーナなどから購入履歴があり、国内外のアーティストへ衣装提供もしています。
 
世界中の人が、自分とは違う他人の個性を認め合い、それぞれのコンプレックスや身体の違いを超えて補い合い、皆が愛を持って輝く未来を築いていこうという願いが込められています。
 

 
 
 
彼女が作り上げる服たちは、一見、退廃的でディープな唯一無二の世界観。
 
世の中が蓋をしている部分や、人間誰しも持っているダークな面からも目を逸らさずに表現したい、色々な世界が在るということを多くの方に知ってもらいたいといいます。
 
何故、世界には様々な問題が起きているのか。その原因となる本質を問いかけられているかのよう。
 

Photo by http://algorithm.parasite.jp/top.html
 
 
 
今回、ランウェイを歩いたのは舞踊ダンサー、プロモデル、車椅子ユーザーの方たち。
 
皆、それぞれ身体の可動域、動きが違います。
 
ショーで伝えたかったのは、身体や動き、コンプレックスも超えて人それぞれの個性を尊重・共有し合える世界を目指そうというメッセージ
 

 

 

 
 
 
ファッションショーの後、新聞やローカルニュースでも多数取り上げていただいたのですが、“車椅子でもファッションを楽しめる”というのに焦点があてられており、どれも車椅子がメインでした。
 
私たちが目指したいのは、誰でも自信を持ってファッションを楽しめるという多様性(ダイバーシティ)
 
まだまだ車椅子ユーザーなど、障がいを持った方達が特別に見えてしまう現状。
 
プロデュースした美久ちゃんは、人の固定概念を変えていくのに時間はかかるけれど、障がいという言葉が使われることのない世界にするのが夢だと語ってくれました。
 

 
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