シンプルネイル×ジャグアタトゥー。南米フルーツを使用した消えるボディアート
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最近のネイルはワンカラーでシンプルが気分。
そして、ジャグアタトゥーとよく組み合わせています。
ジャグアタトゥーは、個人差がありますが2〜3週間で自然に消えていくボディアート。
使いはじめたのは去年からで、炎のモチーフを描いたりしていました。
ジャグアタトゥーは、茶色くなるヘナタトゥーと違って黒や濃い紺色に染まるのが特徴です。
ヘナタトゥーみたいにガッツリと模様が入ったデザインより、普段でも馴染むシンプルな点デザインが大人にもぴったり。
一生残るタトゥーと違い、気軽に楽しめるのも嬉しい。
指の腹にも、気分で文字を書いたりすることもあります。
ジャグアタトゥーとは、約2000年前から南米アマゾンに伝わる伝統の原住民アート。
南米のジャングルで、部族がお祝いや儀式などの際に用いられてきました。
熱帯雨林で採れるフルーツ、ゲニパアメリカーナの抽出エキスから作られています。
ウィトとも呼ばれていて“陸海空 地球征服するなんて”という番組で、ナスDと呼ばれるディレクターが黒くなってしまったのもこのフルーツが原因です。
[photo by http://jagua.jp/index.html/]
わたしは、パナマ産ジャグアを使用しているJAGUA JAPANからジャグアインクをお取り寄せしました。
鮮度を保つために冷やす必要があり、普段は冷蔵庫で冷凍保存しておき、使う分だけ解凍して使っています。
使用期限は冷蔵で約3週間、冷凍で約6ヶ月間程。
インクボトルに直接取り付けられるニードルも、点の細さが0.34〜0.84cmと5種類展開されています。
主な使い方を説明すると、清潔にした肌にジャグアインクで描いていき7〜8時間乾かしていきます。
30〜40分経つと表面が乾いてシール状に浮いてくるのですが、念のためにわたしはカーゼなどで覆ったりしています。
ジャグアタトゥーをやってくれるスタジオもあるのですが、札幌はとても少なくわたしはセルフ派。
7〜8時間置いたら石鹸などでよく洗い流して、あとは色が濃くなってくるのを待つだけ。
流したあとは、うっすらとしていたデザインが24〜48時間かけて徐々に濃く発色してきます。
わたし個人の感覚としては、2〜3日目から濃くなってくる気がします。
また、間違えてインクがついてしまった部分は、早めに拭き取らないと消えたと思っても発色してしまうので注意してください。
まれに痒くなったりと、肌に合わない方も中にはいるので必ずパッチテストをするのをおすすめします。
特にイチゴ、ピーナッツ等の種子にアレルギーのある方は使用を控えてください。
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