穴場のBar!ベルリンのファッションコミニュティ•アンダーグラウンドシーンに出会うなら #SAMEHEADS #ベルリン #ドイツ
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ベルリン•ノイケルン地区
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秋のヨーロッパ周遊で訪れたドイツ。
はじめてのベルリンはホステルが一泊1000円代と激安だったのも手伝い、ベルリン南東部に位置するNeukölln(ノイケルン)地区へ滞在しました。

他のドイツ地区とは空気が全く違い、トルコ人の方達が行き交いケバブ屋台も多く並んでいて異国情緒たっぷり。それもそのはずで”リトルイスタンブール”とも呼ばれているとか。
ノイケルンは移民が多く住むエリアの1つで、家賃の安さから若者やアーティストも多く住んでいるそう。
1人で夜道を歩くのは避けた方が良さそうな雰囲気だったけれど、ベルリン独特のカルチャーやアンダーグラウンドシーンを感じられる場所でした。

観光に人気なミッテ地区も良いけれど、ここはローカルの空気を味わうにはとてもおすすめ。お洒落なレストランやBarも沢山あり飲み歩くにもぴったり。
今日はノイケルン地区にあるBarの紹介を。

SAMEHEADS
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そのBarの名はSAMEHEADS/セイムヘッズ
1番近い最寄駅はU BahnのKarl Marx StraBe駅になります。

表通りにはなく、人通りの少ない暗い裏道に位置していてアンダーグラウンドの匂いがプンプン。
そんな中、足を踏み入れてみるとカウンターカルチャー漂う独自のディープな空間にたちまち魅力されてしまいました。
SAMEHEADS / セイムヘッズ
(Richardstr. 10 12043 Berlin ドイツ)






1つ1つのインテリアがまたオリジナリティが高く、ビール片手にずっと店内を眺めてしまいました。


演出もサイバー感があり、独自な歪み、混沌とした世界観がまた素敵。


このBarでは定期的にフリマやイベントなどが行われていて、スタイリストさん、デザイナーさんまで多くの業界人も訪れるそう。
私が訪れた夜もベルリンのデザイナーさん達が集まってフリマを開催していました。



5ユーロで買えちゃうアイテムもあったり全体的に手に入りやすい価格が揃っていたよ。


お客さんも独特のファッション、メイクをした人ばかりでここだけで1冊のスナップブックが作れちゃいそう。
会話をしていると金銭的に決して豊かな方ではないけれど、古着を買ったり、同じアイテムを着まわしたり、メイクでアイデンティティを表現したり、お洒落な人ほど工夫している人が多い印象でした。

ここで、私は1年中着回せそうな柄シャツに一目惚れして20ユーロで購入したよ。


プリントと浮かび上がる柄、二重の手間がかけられた生地が珍しくてお気に入りです。こんな掘り出し物に出会えるのもフリマならでは。

DJブースがある地下フロアもあり、音楽イベントも定期的に行われています。踊り疲れたら上のBarでゆっくり飲めたりするのもまた居心地が良さそう。


そして、ドイツと言えばビール!
出てきたのはhellesビール。はじめて飲んだけれど苦味が少なくてあっさりした味わいでした。

音楽からファッション、アートの発信地にもなっていて、皆の魅力的なコミニュティスペースになっていたSAMEHEADS
知らない国、知らない街、既に出来上がっているコミュニティの中にいきなり飛び込むのは勇気がいるけれど、ベルリン在住の日本人の方達も何人か訪れていたり、はじめての人でも暖かく受け入れてくれる雰囲気だったよ。

皆さんもベルリンを訪れた時はこの刺激的なコミニュティの中に是非飛び込んでみてね。
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Straßeな、ßなBじゃないよ。