ブルーと、猫と、階段。様々な表情がある青い街シャフシャウエンvol.2 #放浪 #アフリカ #モロッコ #chefchaouen
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先日に続いて、今日はシャウエンの様々な表情について。
シェフシャウエンvol.1はこちら
→見渡す限りのブルー。青い絶景の街シェフシャウエン



cats,猫
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青いという以外でシャウエンの最大特徴のひとつ。
それは、とても猫が多い。何処も彼処も猫、ねこ、猫…

どこへ行っても必ず猫に出会う。これがまたブルーの風景にとても似合う。




そして、ときどき、犬。
生まれたばかりの仔犬を抱えている母犬なんかもいて、それがとても印象的で美しかった。
タイを旅した時も思ったけれど、わたしは犬や猫の自由さがとてもすき。背景や事情は異なるも海外を旅する度に考えてしまう日本の犬猫問題。


イスラム教で猫は神聖な動物で預言者ムハンマドも猫好きだったそう。
そのことからイスラム教徒には猫好きが多いんだって。


モロッコの民族衣装
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既視感があったモロッコの男性の民族衣装ジュラバ。まるでスターウォーズの世界観。見かける度に”あ、ジェダイ…”と思っていた。
それもそのはずで、スターウォーズのジェダイの衣装モデルとなっているそう。

ちなみにこのお店で買ったお菓子は1つ2ディルハムで約23円と激安。とても甘い家庭的な味で美味しかった。

ファティマの手
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モロッコではお守り、魔除けとして古代より浸透している”ファテイマの手”
ファティマというのは預言者ムハンマドの4女の名。
モロッコの家のドアでよく見かけるファティマの手もシャウエンではもちろん青い。

夕暮れのミントティー
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青い街並みを歩いていると、お店の人に”日本人?日本人の女の人が来てるから良かったら入っていかない?”と声を掛けられた。
モロッコで、しつこい客引きやお店の人の口説き文句が多かったため、わたしは警戒した。恐る恐るお店に入ると本当に日本人の女の人がいてモロッコの男の人と結婚手続きするのにモロッコを訪れてるという。
そして、ミントティーを飲まない?とお店の方。わたしはつい”いくらなの?”って聞いてしまった。
“もちろん無料だよって。そんな警戒しないで”って言われてしまい、値段を聞いてしまった自分がなんだか恥ずかしくなってしまった。

知らない場所では警戒するのも大切だけれど、警戒し過ぎて人を疑い過ぎてしまうのも良くないと反省させられた。
シャウエンではハシシュ(大麻)生産地と言われ声掛けられ買わさそうになったりという裏の顔もある。警戒の境界線、そのバランスがとても難しい。
モロッコの結婚事情について聞いたり、これからサハラ砂漠に行きたいんだけど、どういうルートで行くのがいい?すっかり日が暮れるまで話し込んでしまった。

シャウエンは夜になると、また表情を変える。

ホテルへ戻る前に食べた夜ご飯”クスクス”
35ディルハムと日本円では約412円
モロッコ料理の中で、実は”クスクス”が一番すき。クスクスはお米に見えるけれど、世界で一番小さなパスタでほろほろとした食感が個人的にクセになる。

次は宿泊先、行き方、注意した方が良いこと…シェフシャウエン完結編へ続きます。

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