こんにちはまりあんぬです。
今回は3日~9日にかけて内モンゴルに行ってきたので、そのレポートをいくつか分けてしようと思います。
今回は驚いたモンゴルのあれこれを紹介しようと思います。(今回の旅から受けた体験と偏見を含みます。必ずも全てはそうではありません)
食事の後はティーに誘われる
たらふく食事をした後、必ずと言っていいほど家でのお茶(モンゴルティー)に誘ってくれます。そこでも果物や、お菓子など、沢山いただけるウェルカム精神がとても強いです。
仕事をしているかと思うほど、友達優先
お昼であろうが朝であろうがご飯のタイミングには集まってくれるし、朝もわざわざ様子をみにきて9時から出勤している人も。(冬のタイミングだからとか、私たちを気にしてくれるのもあるかもしれませんが)
公務員の仕事をしているある女性の方は9時出勤で17時に終わり、お昼休憩が2時間くらいあるようです。なので、家に返ってご飯を食べて、寝てから仕事に戻ると言ったことをしている人もいるみたいです。
そこら辺の路地で羊の解体が行われている
車の台車に羊が何頭も乗っているかと思えば、その横では羊の肉が台の上に並べられていたり、割と原型を留めて置いてあります。もちろん生首も。
血まで食料として取って行く様を見ていると、大事にご飯を食べようと思います。
レストランで余ったものはテイクアウトで持って帰る人も多いです。
ネット環境に制限がある
中国旅行の不思議その1が、ネット環境に制限があるということ。ツイッターやインスタ、グーグル、その他諸々が見れなくなります。特に支障が無い方はなにもしなくていいと思いますが、必要な場合はVPNをやりくりすると見れるようになる場合もあります。(場所によっては見れない場合もあります)おススメはセカイVPNで、登録2ヶ月は無料(2019年1月時点)があるので、後で解除を忘れないようにすればOKでしょう。
トイレに行く時のマナー
トイレ環境はまた独特だったりします。ローカルに行けば行くほどトイレの環境が悪くなります。飲食店は和式が90パーセント基本紙はトイレに流さないでゴミ箱に捨てること。また、場所によってはティッシュが置いてない場合もありますので、ポケットティッシュは必要と考えた方がいいかもしれません。
女性は特に冷たい水を飲んではいけない?
どこの飲食店に行っても冷たいお水は出てきません。これは冬でも夏でも温かいお茶だけです。冷たいものを飲むのは体に悪いと考えられているみたいです。なので、冷めてしまったお茶を飲もうとすると地元の人に温かいのを飲んだ方がいいと言われます
お会計はいつの間にか誰かが払う
沢山の方々と料理を食べたのですが、実は一度もお金を払ってません。。。10人規模で毎回集まっているのですが、その内の誰かがこっそりといつのまにか払い、他の人は清々しい気分でお店を出るのが風習なようです。
円卓と回転テーブルの楽しさ
中国といったら円卓で天板の一部が回転するアレ。
食事は料理を囲んでシェアするタイプがほとんど。人数多く揃って食べる場合は自ずと席が遠くなります。沢山のモノをみんなでシェアし合います。
乾杯は回転テーブルの天板にグラスの底を当てて鳴らす
円卓を囲むと自ずと席同士が遠くなるもの、なので、遠い席の人と乾杯する場合は回転板にグラスの底を当てると良いみたいです。
床はゴミ箱
レストランでご飯を食べていると、箸の入っている紙、特に煙草の灰や吸い殻なんかは床に落とし放題です。ゴミ箱や灰皿がある場合はそこを使いますが、ない場合は遠慮はありません。
お皿や湯呑みは使う前にお茶で殺菌
湯のみやお皿は前もってビニールに包装されて円卓に置いていますが、それでも皆さま円卓に置いてあったポットのお茶で洗っていました。
国によって文化が違ってくるのは、面白いですね。では、次回の記事もお楽しみに。