HAPPY PRIDE MONTH!

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こんにちは

 

 

Cocoです:)

 

6月ももう終わりかけ、、ですが、、

 

 

HAPPY PRIDE MONTH! 

 

 

LGBTQIA+の権利について啓発を促すイベントやパレードが世界各地で行われる 「プライド月間」って聞いたことありますか?

 

 


 

 

 

Pride month

 

Pride Month(プライド月間)とは、毎年6月の1か月間に世界各国で性の多様性を称え、LGBTQIA+の権利について啓発を促すさまざまな取り組みが開催される月です

 

 

 

 

 

 

6

 

その背景には、1969年6月28日にニューヨークで起きた「ストーンウォールの反乱」という歴史的な出来事があります

 

ゲイバー「ストーンウォール・イン」にて警察の不当な踏み込み捜査が入り、そこにいた常連客と警察が衝突しました

 

多くの人が抗議運動に参加し、3日間も続く暴動へと発展したことがきっかけでこの出来事がゲイ解放運動の転換期となったと言われています

 

その翌年からNYで初のプライドパレードが開催され、その動きは世界各地へと広がっていきました

 

 

 

 

 

特に6月は街中でもレインボーフラッグを見ることも多いですよね

 

レインボーフラッグはLGBTQ+の尊厳と連帯、社会運動のシンボルとして使われている旗です

 

 

 

1978年にカリフォルニア州で初めて選挙で選ばれたゲイと公表していたハーヴェイ・ミルクがサンフランシスコのアーティストであるギルバート・ベイカーにプライドフラッグの製作を依頼し、「Gay Freedom Day Parade」で使用されたものが始まりと言われています

 

この時は手染めで8色(ピンク、赤、橙、黄、緑、ターコイズ、青、紫)で構成されていましたが、その後何回かの社会運動の中で大量生産の必要性などから、現在の6色(赤、橙、黄、緑、青、紫)に変わりました

 

赤はライフ、オレンジは癒やし、黄は太陽、緑は自然、青は調和、紫は精神の意味がこめられています

 

 

 

 

レインボーフラッグは、LGBTQ+を象徴する旗として最もメジャーなものですが、プライドフラッグにはほかにもたくさんの種類があるので調べてみてください:)

 

 

 

 

昨年のこの時期はタイに行っていたのですが、そこでもいろんな場所でレインボーフラッグがあったことが印象に残っています

 

 

 

 

世界では同性婚が認められている国があったり、LGBT法の整備が進んでいます

 

特にスペイン、デンマーク、オランダ、カナダ、スウェーデンなどはLGBTQの権利保護に積極的に取り組んでいます

 

 

 

日本でも2023年6月23日に「LGBT理解増進法案」が施行されました

 

また、東京都の渋谷区と世田谷区から始まった「同性パートナーシップ条例」など、自治体レベルでの取り組みは進んでいます

 

しかし、「同性婚」を認める制度や、差別を禁止する法律が定められておらず、各国に後れを取っているのが事実です

 

 

 

私たちにできることはたくさんあります

 

まずはこの事実や現状やトピックに目を向けて関心を持つこと、自分で調べること、そして他の人と話すこと

 

そこからさまざまな団体に掛け合ってみたり、寄付したり、自分にできる範囲で行動に起こすこと

 

私はAlly(アライ)です

(Allyとは、LGBTQ +の人たちに寄り添いたいと考え、支援する人のこと)

 

まだまだ私自身も知識をアップデートする必要があると思っていますが、少しでも多くの人にPRIDE MONTH然り現状を知ってもらうべくこの記事を書きました:)

 

 

 

日本でももっとこの時期にレインボーフラッグを見ることができるようになるといいなあ

 

 

 

LOVE IS LOVE!♡

 

 

ということで今回はここまで

 

次回の記事もお楽しみに

 

Coco:)

 

 

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