こんにちは

 

 

Cocoです

 

 

最近ドラマとか映画とか見れてないんですけど、ちょうど私が大好きなあのグルメ番組がNetflixに舞い戻ってきたらしいので、是非ともご紹介させてください

 

 

 

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早速本題入っちゃいます

 

私が大好きなグルメ番組

 

 

 

その名も

 

「ハイパーハードボイルド グルメリポート」

 

 

 

名前でもう心掴まれるでしょ

 

副題は　～ヤバい世界のヤバい奴らのヤバい飯～

 

 

 

内容もその名の通りハイパーでハードボイルドな感じになってます

 

 

司会は小籔千豊さんです

 

 

キャッチーな番組名だけど決しておもしろおかしい感じではなくて、でもちゃんとツッコミも入れてくれて、、みたいな、とにかく１話だけ騙されたと思って見てほしいですね

 

 

内容についてもう少し詳しく説明します

 

 

 

まず、番組のコンセプトはこんな感じ

 

「食べる＝生きる」をコンセプトに、ギャング・兵士・難民・出所者・貧困層などの世界各地の危険な場所・危険な仕事をして生きる人物のもとへディレクターが赴いて密着取材を行い、彼らがどんな食事をして生きているかを伝える番組

 

過酷な環境で過ごしている彼らは一体何を食べているのか？という疑問に答えてくれる番組です

 

簡単にいうとクレイジージャーニーのグルメ版みたいな感じですかね

 

 

2017年にテレビ東京で放送されていたようです

 

2019年からNetflixでも配信開始され、去年に配信終了していたのですが、なんかいつの間にか復活してる

 

ファン歓喜

 

 

 

ディレクターは上出遼平さんという方で、ディレクターひとりで4カメを設置して単独で命懸けで取材に行っています

 

さらには企画、演出、撮影、編集まで、、、

 

この上出さんのハートとメンタルが強すぎるかっこ良すぎる

 

私が尊敬している人の一人です

 

（上出さんのインタビュー記事も伏せて是非）

 

 

 

大体こっち系のグルメ番組って結局その人の人生についてがメインだったり、グルメの部分がサブ的な要素でしかないことがたまにあるのですが、この番組は完全にグルメがメイン

 

食を通じて彼らの生き方を知るのです

 

Netflixでは８エピソード公開されています

 

タイトルだけざっと挙げると、「元少女兵の娼婦飯 闇食堂の暗闇定食」「カルトの民宿のめちゃうまヘルシーモーニング」「獄中濡れブリトー」「ゴミ山スカベンジャー飯」などなど

 

字面のインパクトがすでにすごいですが

 

 

テレ東公式Youtubeではスピンオフが公開されています

 

 

 

 

私たちの想像を遥かに超えるような信じがたい光景がそこにはあって、複雑な気持ちになることもあるけどやっぱりその事実に目を背けずに、まずは知ることが大切なんだと気付かされました

 

 

えらいもんで、この番組を見ていると「同じ釜の飯を食う」効果が本当にあるんだなと思う場面がたくさんあって、相手はそれこそギャングとか普通に生活していたら交わることのない組織の人間だったり、そこに飛び込む日本人なんてどう考えても部外者であるはずなのに、みんな食べ方を教えてくれたり、ちょったしたジョークをかましてきたり、一日一食しかないのに分けてくれたり、あれ？確かに”ヤバい環境”ではあるけど別にそんなに”ヤバい人”ではないんじゃないか？とハッとさせられるんですよね

 

 

みんながみんな好きでそういう環境にいたり、犯罪を犯したりしているわけじゃないんだなと

 

 

食べるために、生きるために、選ばざるを得ない手段もあるんだなと気付かされました

 

 

文面とか聞こえだけでいうとそんなこと当たり前だろって感じがするかもしれませんが、実際にこの強烈な絵面を見ると流石に感じるものとそこから派生する我々の想像力の振れ幅が違います

 

 

 

2021年4月からはSpotifyで、エピソードも新しく録った『ハイパー ハードボイルド グルメリポート no vision』も配信されました

 

音声版では食事を共にしながらインタビューする形になっています

 

おすすめです

 

 

 

 

日本のテレビでもこんなものが見れるんだなと、よく番組として放送してくれたなと、感心と製作陣に対する感謝と尊敬が止まりません

 

後世に残したい番組です

 

 

 

 

ということで今回はここまで

 

次回の記事もお楽しみに

 

 

Coco:)

 

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