Rina Sawayama HOLD THE GIRL TOUR 2023 @ Zepp Osaka Bayside レポ
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こんにちは
Cocoです
今年に入ってから怒涛のライブ続きです
ということで行ってきました
Rina Sawayama
去年のサマソニぶり
今回もRinaらしいライブをしてくれたので早速レポをお届けします
HOLD THE GIRL TOUR 2023 @Zepp Osaka Bayside セットリスト
- Minor Feelings
- Hold The Girl
- Catch Me In The Air
- Hurricanes
- Your Age
- Imagining
- STFU!
- Frankenstein
- Holy
- Bad Friend
- Send My Love To John
- Chosen Family
- Forgiveness
- Cherry
- Comme des Garçons
- XS
- This Hell
毎回登場から痺れる
この世で1番仁王立ちが似合う人なんじゃないかと思うくらいにRinaそのものがかっこいい
HOLD THE GIRL TOURということで最新アルバム『Hold The Girl』を引っ提げてのツアー
私は大阪公演を観に行ったのですがキャパが2800くらいで今後のライブはもっと規模が大きくなってこの近さで見られるのは最初で最後かもしれない
去年のサマソニの時も思ったのですが、客層が良い意味で絞られていなくて色んな人がいて、レインボーフラッグを持っている人もちらほらいて、やっぱりこの空間素敵だなあってなりました
前半3曲はイントロ的な役目を果たしつつじわじわとお客さんのテンションも上がりつつのところでロックチューンHurricaneがきます
Rina自身もpixelsもウォーミングアップ完了、さあ踊れますよと準備が整ったところでアゲ曲が続きます
ダンスフロアと化した会場は熱気に溢れ、みんなで叫ぶSHUT THE FUCK UP
それはもう最高以外の言葉が見つからない空間でした
そのままの勢いでテンポ早めの曲Frankensteinで文字通り飛ぶ (i dont wanna be a monsterのところのコレオかわいい)
ここら辺のMCでRinaが「この会場はsafe spaceだということ」「隣の人とハローを交わすこと」を促してくれたおかげでより一層会場が結束され、その場にいるみんなが人目を気にせず身も心もフリーになれたことでさらに良い空間が生まれました
後半はダンスモードから少し路線を変えて横揺れモードに
私はBad Friendを聴けて本当に嬉しかったですずっと鳥肌立ってた
「世の中には私たちのことをバカにしたり悲しむようなことをする人がいて、それが家族だったり社会や政府だったりもする。でもこの世界にはあなたのことを愛してくれる人もいる。だから諦めずに自分の人生を貫きましょう」
サマソニ然り、Rinaから発せられる言葉にはパワーを感じます
力強いというよりエネルギーそのものに近くて、その言葉にハッとさせられて勇気が湧いてくる
全く同じ言葉をまた違う人が言うと聞こえ方が変わるのかもしれないと思うくらいにRinaの言葉には誠実さを感じます
シティポップな雰囲気が流れ出し、「LGBTQ+の人たちいる〜？ちょっと一緒に踊ろうよ！This is my coming out song」とRinaが言うと始まるレインボーの照明が印象的だったそこからはギャルソンXSとキラーチューンが立て続けで会場はまた熱狂
byee~!と去って行ったと同時に起こるアンコール/リナコール
衣装を変えて戻ってくると、もう次は何を歌うかその場にいる全員がわかるイントロにRinaの「一緒に地獄に行こうぜ〜〜！！」でマックスボルテージのThis Hell (東京公演は「地獄で華金だ〜！」だったみたいです)
歌いまくり踊りまくり上がり続けるテンションと熱狂冷めやらぬまま幕を閉じたHOLD THE GIRL TOUR in Osaka
SLAYの一言に尽きます
ということで今回はここまで
次回の記事もお楽しみに
Coco:)
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