あなたもきっとハマるはず。超新星Z世代アーティスト ELIO
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こんにちは
Cocoです
今回は私が今最も推したいZ世代アーティスト ELIO についてです
彼女、もっと注目されるべきです
爆売れする前にチェックしておきましょう
ELIO
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現在23歳 イギリスのウェールズ出身、カナダのトロント育ち
LAを拠点に活動しています
本名はCharlotte Grace Victoria(シャーロット・グレース・ヴィクトリア)
ELIOというのはつまりアーティスト名で、我らがティモシーシャラメ主演の『Call me by your name』に登場するElioから名前を取ったそうです
その時点でもう好きかもしれない
彼女の楽曲はThe 1975とCharli XCXを掛け合わせたようなメランコリックでジャンルレスな雰囲気が特徴的で、そこに乗せられる孤独や傷心を共通のテーマとして書かれている歌詞、心が浄化されるような彼女の声が乗せられ、新しくはあるのに耳にフィットするような聞き心地の良いサウンドです
それもそのはず、彼女のマネージャーはCharli XCXも担当しています
なので制作過程にCharliが参加することもしばしばあるそうです
ELIOは楽曲提供もしており、HYBEに所属するK-POPボーイズグループ TXTことTomorrow X Togetherにも楽曲提供しているんです(同曲にはCharliも提供しています)
We Lost The Summer / TXT
めちゃくちゃ好き
去年のサマソニ前の夏にめっちゃ聞きました
制作側の人物まで調べると意外な繋がりがあって面白いんですよね〜
話題をELIOに戻して、、、
ウェールズからトロントに移り住んだ時期に曲を作り始め、ベッドルームに引きこもり、独学で作曲・録音・プロデュースしてきました
この流れももう今をときめくZ世代アーティストの主流になってきましたね
彼女の楽曲は本当に飽きることがないです
音のレイヤーが厚い気がするし、単調な音じゃなくて要所要所に強いビートやブレイクがあったりメリハリが効いています
本人ももちろんそうですが、制作チームにもCharliがいたりで全体的にすごいパワーを持っているからこそ生まれる「飽きがこない曲」なのかなあと思います
昨年の11月に1stアルバム『ELIO’S INFERNO』がリリースされましたが、そのアルバム収録曲とそれ以前にリリースされた曲の中からおすすめを紹介させてください
これを聞いておけば間違いない
私がELIOを知るきっかけになった曲の一つで、フューチャリングCharli XCXです
MVはquarantine の時に撮影されたものでお互いに別の場所から、Face Timeを繋いでリモートで演出しているのも今っぽいですね
曲自体は2人の良さが存分に出ていて、静かなイントロからサビにかけてどんどんテンション上がってきつつ、Charliのパートでまた上がる
小さい箱の良い音響でブチ上がりたい気持ち
デビュー曲にしてこのクオリティ
この曲もまさにZ世代の声を代弁してくれているような歌詞が綴られています
この曲について彼女はFADERのインタビューで、この曲を書くまでこれほどまでに自分がソーシャルメディアや繋がりを感じる必要性にとらわれているとは思ってもみなかったと言います。続けて彼女は、不思議なことに、私(ELIO)が知っている多くの人々は、実際に会ったことはないけれど、私にとっては知らない人というわけでもないのです。スマホ越しでは決して見ることのできない多くの人の人生に投資することが、これほど極端でクレイジーなことだとは思いもしませんでした。
コロナ禍で対面で会うことができない時に我々が持っているテクノロジーに大きな恩恵を受けたことも事実で、同時に、家で一人、SNSやNetflix漬けで精神的に辛くなることもあってそのバランスを取るのが本当に難しくて、この状況に共感できる世代だからこそお互いに気を配らなければいけません。と彼女は語ります。
写真いっぱいの部屋、レトロな固定電話、ラジカセ、ブラウン管、、、好きな要素しか詰まっていないMV
ELIO – 9 Lives
1stアルバム『ELIO’S INFERNO』より
ポップでCharliみを感じる一曲
このアルバムはELIOの振り幅全開で何周聞いてもずっと良い
聞けば聞くほど色んな細かい音に気づくことができて、むしろどんどん深まります
Youtubeにアップされていないのですが、同アルバムのRich Like Thatも面白い音が使われているのでおすすめです
今一番来日してほしい人物の一人です
Twitterに関してはまだ3500人弱しかフォロワーいないので、、
圧倒的注目株です!
ということで今回はここまで
次回の記事もお楽しみに
Coco
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絶対生で聴いたらぶっ飛ぶやつ