TSUNAGU MARKET in OSAKA(後編)

Posted on

生徒が今日のトレーニングで走ったという距離と、普段、自分が車で移動している距離が同じでした。
月溪です。こんばんは!いつも、周りの人たちの頑張りに刺激を受けています。

さて、今回のテーマは前回に引き続き、TSUNAGU MARKET(つなぐマーケット)について

TSUNAGU MARKETは、先週5日間にわたり高島屋大阪店で行われていたイベントで、会場では「人・環境・未来に繋がる」というテーマでアート作品やサステナブルなグッズが展示・販売されていました。

ひとつひとつの作品を気の赴くままに鑑賞していると、時間はすすんでいくという前提をすっかり忘れて夢中になってた。
特に心をつかまれた作品がたくさんあって、その中のいくつかを紹介していきます。

 

絵画作品

 

まずはこちら

 楽譜 Mezzosopran pp

西岡弘治さんによる作品。眺めている途中で連想が始まったり、何かを思い出したり、展開が多くて楽しい。作品を見る人に、想像するスペースを与えてくれる絵だと感じた

西岡弘治さんのプロフィール

 

ほかにも…

 

 ラベンダーの香りのビン (2018年)

 

 

海のクラゲ (2017年)

海と自然 (2017年)

 

小松和子さんの作品です。この3つの絵は、よく見ると同じモチーフが使われているけれど、全く違うテーマの作品に仕上がっているところが面白くて好き。『ラベンダーの香りのビン』は、とくに印象的でした。生活の中にこんな絵があってくれたら、きっと心の穏やかさレベルが上がると思う

小松和子さんのプロフィール

 

今の自分にはなかなか手の届くお値段ではなかったけれど、いつか気に入った作品を思い切って買えるようになりたいと思いました

 

 

目を奪われたグッズたち

 

・『元祖!自由なブロ〜チ』『スーパー!シャイン!ケース!』

こちらは大阪市東淀川区にある施設、西淡路希望の家の方々が作られたアイテムたち

どちらも名前に負けないパワフルさ。輝いてるね🌟

instagramには使用例も載っているとおり社員証(わたしなら先生用の名札)をいれてもいいし、
とくに当てもなくても使いたい

 

instagramはこちら 西淡路希望の家

 

 

・『透明窓のふんわりボンディングポーチ』

障害のある方が活躍する舞台をつくることを目標としたCCPというプロジェクトのうちのひとつ、
ユニカラートで作られたポーチ

実は裏側がクリア素材になっていて、なにが入っているのか一目で分かる実用性も兼ね備えた優れもの
作業をするとき、取り出すたびに気分が上がりそう

ユニカラートについて about unicolart

 

 

お土産に、福祉施設poRiffさんのキーホルダーを購入しました。ひとつは友だちに☺︎

 

一見、レザーかな?と思うような質感のタグ部分、なんと買い物袋が主な材料とのこと
カラフルで自由なスクエア模様と蛍光色のステッチがかわいい

poRiffのHPはこちら

 

 

今回の展示、作り手の人柄や、その作品がどのようにして生まれたのかという背景までを知れたところがとても良かったです。

誰かと、あるいは何かと繋がることってむずかしそうに思えるけど、意外と気軽であっていいことなのかも

そしてその繋がりを、わたしもまた誰かにつなげていけたらいいな

TSUNAGU MARKET、たくさんの人に知って欲しいイベントでした。また次回開催されるときは、ぜひ行ってみて。

少しでも気になった作品があったら、ぜひリンクから作者の情報をチェックしてみてね!

 

 

最後まで読んでくれてありがとう!

みなさま良い夜をお過ごしください。それではまたね、Good night~

・now playing :赤い公園『pray』


sara moon のSNSもぜひフォローよろしくおねがいします🌼
Instagram https://www.instagram.com/saratsukitani/
X   https://twitter.com/saratsukitani/


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

◀ このブログのトップページへ