ニューヨークの大学を卒業 ①振り返り #アメリカ留学

Posted on

hello!

NYC在住のMINAMIです☆彡

 

タイトルにもある通り、ついにアメリカの大学を卒業しました。

ここまでの道のりや、アメリカの大学を卒業するまでの想いなどを綴っていきたいと思います。

 

☆今回はかなり個人的な話になるので、1人の一般人の自分語りだと思って読んでいただけると幸いです☆

 

 

本来であれば、はるか昔に終えているはずだった大学生活

年齢と見合わず、度々その現実とジレンマに落ち込むこともありました。

周囲の同級生たちは、とっくに夢に向かってどんどん実現していったり、人生の第二章を既に歩み出していたり、もしくは結婚をしたり、、、

そんな現実と自分の状況を不必要にしょっちゅう勝手に比べては、そのギャップに悔しい気持ちになっていました。

絶対に後悔しないようにやるしかない、他とは違う道、あえて遠回りを選んだのも自分。

自分との闘いでしかなくて、もう引き戻れないと何度も挫折しそうになり、立ち止まらないといけない状況にもなりました。

 

2019年ごろからコロナウィルスが流行り出し、世の中はパンデミックに陥りました。

私が志したアメリカでは、その当時の政権により“オンライン授業なのであれば、留学生が在留する必要もない”と突然言い渡され、やむなく一時帰国することに。

その当時はまさか2年近く、日本に留まるとは考えてもいませんでした。

当初はかなり楽観的に考えていて、長い夏休みだ〜!なんて呑気なことをぼやいていました。

それがのちに仇となり、気付いたら無自覚に「コロナ鬱」に。

 

13時間ものの時差があるニューヨークと日本

日本にいながら、ニューヨーク時間に合わせてほぼ毎日オンライン授業を受けていました。

当然ながら夜の10時から朝の3時ごろまで授業を受け続けると、まともな生活とはほど遠く、段々と心身が蝕み出して、人生の中で1番最悪な状態になってしまっていました。

 

なんせ私は不器用なので、自分で自分の体調面を前もって気付くことができず、徐々に世の中が元の生活に戻ろうとしている中で自分だけ取り残されていくような気がして、当時はその焦りについていけなかったのかもしれません。

予期せぬことだらけで、でも解決方法や抜け道はなく、ただ足踏み状態でとっても辛かった。

 

全てオンラインになってしまったので、もちろん現地とのコネクションは皆無。

私は知り合いも、何となく知っている人とかも全く当時はいなかったので、完全に独りで立ちはだかるしかなかった。

でも頑固なクセがある私はそれでも諦めず、誰からどう思われても良い、見え方とかそんなの気にしているようじゃ、このニューヨークという舞台は元々私には合わなかったかもしれない。

そんな葛藤を最近までも、、なんなら今でもそう思うことはあります。もしくは常に。笑

 

オンラインや時差があるとどうしても学校とのコミュニケーションは難しい。

現地にいてもほとんど取り合ってくれないのが、ニューヨークの大学あるあるな話し。

それが地球の裏側にいるともはや宇宙交信並み。

日本にいたせいか、電話をかけても海外からの通話は一切拒否。

イマイチ大学の履修方法や、何が卒業に必要で、かつ効率的か、なんてものは誰も教えてくれません。

 

アメリカの大学に行ってわかったのは、留学生には厳しい(こともある)

教授自体はガチでピンキリ。

良いひとはめっちゃ良い人だし、意地悪な人は平気で人種差別をして生徒が申し出できない期間にあえて悪い成績をぶつける

私も2回ありました。笑

これは私だけでなく、日本人の友達からよく聞く話なんです。(残念ながら)

 

1つはオンライン授業でなぜか油絵を撮る羽目になったとき。

まずこの時点でかなり無理矢理なことをしてますよね笑

1番悪い評価をつけられた理由は、使っていたキャンバスが画面越しで違うと判断したから

はい????

2つ目は、軽い認知症入ってるおばあさん先生の時。

私のファイナルエッセイをみてこんなの書ける訳がねえ、どうせchatgpt使ったんでしょ?とAIを疑いかけれたとき。

何なら、再提出したやつを先生側が失くしたのにわたしのせいにされるという笑

 

もう無茶苦茶なんですよね^_^

 

とにかく想像できないような理不尽なことだらけで、後半ごろにはもはや仏でした😇

自分が正しいと思える自信をいかに忘れないか、そしていかに自分に素直になれるか

弱気でいるとあっという間にやられちゃう

今ではこんな風に偉そうに言ってますが、もちろんここまでようやく地に足つけるようになったのも最近の話。

落ちてた時は毎日鼻血がでたり、生理が止まったり、何回かぶっ倒れたり笑

 

這うようにここまで生きてこれた自分にお疲れ様!!!!!

 

そしてここまで波瀾万丈な人生を送っている私を見放さずに応援してきてくれた、親、友達、そしてコロナ禍にお仕事を下さった関係者方々、改めてありがとうございました。

これからも温かくそっと見守って頂けると嬉しいです

 

 

次回は卒業式の様子をご紹介します!

 

✦See you soon at the next blog✦

✨NYCの生活模様を発信中✨

@rest.in.peace_minamichan

★ぜひフォローしてくれたら嬉しいです★

love, Minami

 

 

 


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

◀ このブログのトップページへ