ニューヨークの大学を卒業 ②アメリカの卒業式 #アメリカ留学
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NYC在住のMINAMIです☆彡
今回は、前回に引き続きアメリカの卒業式関連です✴︎
前回のブログはこちらからcheckしてね〜୨୧
前回のブログでは、個人的な話が中心で今までの葛藤などについて話しました。
永遠と自分語りをしていたらきっとつまらないと思うので、今回は実際の卒業式の様子をご紹介します!
アメリカの卒業式に出るのも夢のまた1つでした。
以前から追って読んでくださっている方ならば、言うまでもないですが私は他のいわゆる“留学生”とは違って、“帰国子女”なんです。
小学生のほとんどをアメリカで過ごし、中高は帰国子女を受け入れているところへ入学。
幼少期に出会ったアメリカの同級生たちの高校のプロムや卒業式を日本から憧れを抱いていました。
私も出てみたかったな〜と同時に、アメリカにやっぱり戻りたいと日本へ帰国してからずっと自分の居場所がわからない状態でした。
そして、ついにアメリカの大学をようやく晴れて卒業!
他の大学はどうかわからないですが、私の大学は明確な日程は1ヶ月弱前にお知らせがくるんです
なので、直前過ぎて国外にいる家族はいきなりはこれず、、
せめて2〜3ヶ月前には知らせてほしかったな、、
しかも毎年日程は異なるので予想もつかないのがアメリカの大学あるある
日本と違って1年分の明瞭な予定表はわからないんです
ニューヨークのマンモス校なら御用達のBarclays Centerで卒業式を開催
Barclays Centerはニューヨークのブルックリンメッツというバスケチームのスタジアムとして知られています🏀
なので会場はかなり壮大!
我々卒業生は普段選手たちが利用しているバックステージで待機!
なんともアメリカらしいのが、集合時間だけを知らされるのみでプログラムや目録みたいなものは一切ないです。笑
よくわからないまま、友達と合流し流れるようによくわからないところで1時間以上待機してました
特にアナウンスとかはなく、どういう状況かわからないまま歓声を出すタイミングが何度かありました
(アメリカらしい)
そしてようやくなんとなくモゾモゾと動き出し何かと思いきや、いきなり会場への入り口笑
私の学校だけだと思いますが、どうやら今年の卒業生は学校設立以来の最大人数だったそうです
その数なんと約5,600人近く!
通りで学校からのメールは3ヶ月後に返ってきたり、履修の授業は1年以上待たないといけなかったわけだ^_^
そしてちょっと残念なのが、私の大学は毎年卒業生がひとりひとり名前を呼ばれて登壇することもなければhat toss、いわゆる帽子を最後にみんなで投げるというアメリカの大学の醍醐味みたいなイベントは微塵もなく、一度もお目にかかったことのない来賓たちのスピーチで幕を閉じます。
まあ、流石に5千人以上全員を読み上げてたら日が暮れますよね笑
なんだかんだで呆気なく終わった卒業式は人生に1度しかない体験だったので、良い思い出でした!
帰り際に友達たちが記念で撮ってくれた写真を添えておわり!
以上で、アメリカの卒業式の様子でした〜!
もう学校行かなくていいの慣れない!!
✦See you soon at the next blog✦