先日、北海道の東側、道東へ久しぶりに旅をしてきました。
 
その中で、足を運んだ場所の1つにあったのが幸福駅
 
幸福駅とは北海道帯広にある廃駅
廃駅になってからも駅名の縁起の良さから、訪れる人が跡を絶たないのだそう。
 

 
 
 
様々な人たちが様々な想いを込めて明日の幸福へ向かって旅立つという想いが
込めれている駅で、壁一面には色んな願いが書かれた幸福きっぷが貼られています。
 

 
 
 
そこに書かれていたのは大きい目標から、毎日の幸せを願うものまで様々。
 
 
 
今年中に叶えたい目標。
 
なかなか目標へ近付けなくて焦ってしまったりと
焦燥感のある日々が続いていました。
 
日常から離れてみて、北海道の大自然や友達との会話を通して
最近、置いてけぼりになっていた身近に存在していた日常の幸せに
改めて気付かされ、日々の感謝の気持ちを取り戻すことが出来たよ。
 

 

 
 
 
 
目標を目指すのは大切なことだけれど
その目標を追い続けて疲れてしまったり、挫折してしまったり
毎日が辛くなってしまったら、本来は生きがいであるはずの目標が本末転倒に。
 
目標が叶った時の喜びももちろん嬉しいけれど、その瞬間の喜びだけではなく
目標に届くまでの日々、その日常の幸せが何よりも大切だと思いました。
 
その幸せを感じる心というベースがしっかりしていれば
目標までの過程、目標を叶えた後も前向きに過ごせるはず。
 

 
 
がむしゃらに追いかけるというより
日常を大切に過ごしながら、目標を目指していきたいな。
 
もし、目標を目指している過程で疲れてしまったら
既に自分が持っているものや身近なものに目を向けてみるといいかもしれません。
 

 
 
 
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