6時間の列車旅【スペイン】サン・セバスチャンからバルセロナへの行き方

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こんにちは、ブロガーのMAYU(@mayu1224eve)です。
 
大好物であるピンチョスの食べ歩きを目当てに、やってきたスペイン・バスク地方にあるサン・セバスチャン

 
毎晩ピンチョスを食べ歩いた夢のような3日間が終わり、バルセロナへ移動する日がやってきました。
 
サン・セバスチャンからバルセロナへ移動するルートは主に3つあります。

1. 飛行機 (約1時間+空港移動+手続き時間)
2. 列車 (約6時間)
3. バス (約8時間)

 
飛行機は約1時間と早いけれど、市内から空港までの移動や搭乗手続きを考えると結局トータルで4時間以上はかかってしまいます。
 
バスは約8時間と長いため、今回は約6時間かかる列車を選択することに。
 

 
 
今回、わたしはrenfe(レンフェ)と呼ばれるスペイン鉄道を利用しました。
 
チケットはrenfe公式サイト・アプリで購入可能で、当日は改札でQRコードをかざすだけです。
 
英語やスペイン語での予約が不安な方は、日本語対応しているOmioというヨーロッパの予約サイトがおすすめ。
 
駅の窓口でも直接チケットを購入することができます。
 

 
 
サン・セバスチャンからの発車時刻は7:10と早朝!
 
バルセロナに到着するのは13:09となり、これから約6時間の移動がはじまります。
 
6時間って長いなぁ..と思うかもしれませんが、乗り継ぎもなく直行なのでわたしは楽でした。
 
市内から空港へ移動したり、荷物を預けたりする手間がないのが列車旅の最大のメリットです。
 

 
 
朝にとても弱いので、駅の隣にあるホテルに宿泊して大正解でした。
 
サン・セバスチャンからバルセロナ行きの列車は早朝出発となるので、起きれるか不安な方は駅近に泊まることをおすすめします。

 
冬の早朝ということもあり、あたりは真っ暗で真夜中みたい。
 
治安面も気になるので、これまた駅近に泊まって正解だなぁと実感したのです。
 

 

 
 
車内は広々としていて、快適な座り心地。
 
朝早かったというのもあり、席に座るとわたしはすぐに眠りに落ちてしまいました。(スリには要注意)
 

 
 
列車の揺れが気持ちよく爆睡していたら、もうすっかりお昼に。
 
あんなに真っ暗だった外も気付いたら、明るくなっていました。
 

 
 
7:10にサン・セバスチャンを出発して、13:09にバルセロナに到着。
 
約6時間かかったとは思えないぐらいあっという間でした。
 
飛行機は早くて便利ですが、市内から空港までの移動や搭乗手続きとバタバタと忙しない感じに。
 
体力温存もできて、到着したらすぐに市内へ出れたりとメリットが多い列車の旅が個人的にはおすすめです。
 

 

この記事を書いた人

平 真悠子
NYLONブロガー10年目・北海道出身。ECサイトやLP制作をしている耳の聞こえないデジタルノマド。このブログでは主に訪れた国の情報や旅の思い出を発信しています。みなさんの旅のちょっとしたライフハックになれたら幸いです。
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