ディープなKhaosan Road #カオサンロード #バックパッカーパラダイス
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こんにちは!
20代が終わって30代最初の旅先、バンコクにいる間は
毎日がディープで自分の感情をこんなに出すのはとても久しぶりでした。
中でもバックパッカー達の聖地と言われるカオサンロードはとってもディープ
深夜でもトランクやバックパックを背負って次の場所へ旅立って行く旅人たちが
行き交っていて、その光景に旅が好きな私はずっとわくわくしてばかり。
夜が更けていくと爆音が流れ続けるオープンクラブのようなBARが並んでいたよ。
普段、行っているクラブは地下が多いから
こんな暑い夜のストリートで踊るのは気持ちが良かった。
屋外でこんな爆音で流れるのは、札幌だったらフェスや夏の海の家イベントぐらいかな?
カオサンではこれが毎晩の日常だから、すごい。
そして、B-BOY達のストリートダンスバトルもはじまっていました。
トーマスなどの大技パワームーブを次々にこなしていく小さな身体のB-BOY
つい歓声あげてしまったよ。
その少年に求められてデッキを渡すと、オーリーを軽やかに飛んでいて
ブレイキンだけではなく、スケートボードのセンスもあることに大変驚きました。
沢山の少年たちと触れ合ったけど、彼もまたとても印象に残っている少年の1人です。
カオサンロード名物の虫屋台
(ズームや食べている画像もあるけどここでは避けておきます。虫苦手な方ごめんなさい…)
ここで虫数匹を買っていた日本人の旅行者数人に出会い、出身地の会話から初まり
虫もお裾分けしてくれたので、一番いけそうな芋虫を頂いたよ。
人生で初めて食べた芋虫は、エビの天ぷらのような味でした。
初めて出会った日本人同士で、初体験の虫を味わったのも思い出深い出来事の1つ。
日本にいたら絶対に食べないのに、カオサンの空気がそうさせたのかな。
路上でコーンロウやブレイズを編んでくれるところも。
20歳前後のB系ブーム全盛期のときが懐かしいな。
コーンロウや部分ブレイズは沢山楽しんだりしたけれど
若かったから全頭ブレイズは数万円という高額な値段に手が出せなかったっけ。
次回来た時は、早い時間から未体験の全頭ブレイズを編んで貰おうと決めたのでした。
気さくなお母さんが作っていたパッタイはとても美味しかった♪
旅中の食事はほとんど、屋台でした。
屋台だからこそ、作り手の顔を見れたり触れ合えたり出来て嬉しかった。
毎日35℃の暑さで汗だくになり、ラフな格好に汚れも気にならなく
地べたに座って屋台の焼き鳥やアジアビールを味わったり
深く警戒はしながらも、タクシーに騙されてしまい
「メーター!」と叫び続けてもメーターを頑なに起動してくれない
運転手の強引さと突きつけれれた通常の3倍の値段に怒ったり
スケートをプッシュしていると無邪気なストリートドッグが
遊んで欲しそうに追いかけてきて童心に帰ったり
怒ったり、叫んだり、笑ったり、無邪気になったり・・・
久しぶりに人間らしい日々を過ごせました。
贅沢な観光地で豪華な旅行も素敵だけれど、やっぱりローカルでストリートが1番好き。
そして、少年からお母さんたちまで皆とっても優しかった♪
私は日本人の典型、照れ屋、人見知りな方だから、タイ人の気さくさに憧れたよ。
もっと自分の感情に正直になって生きようと思いました。
@mayu1224eve
日常のゆったりした内容だったりするけどinstagramの更新内容も |
Mayu