写真の整理をしている中、まだブログで紹介していない街がたくさんあったので少しずつ掘り出していきたいなと思います。
 
今回は、ドイツ南部・バイエルン州第2の都市であるニュルンベルクの思い出を。
 
ニュルンベルクといえば、クリスマスマーケット?
 
それとも、歴史に詳しい方はニュルンベルク裁判も思い浮かべるかもしれません。
 
かつて城塞都市だったニュルンベルクで、おすすめなのは城壁に囲まれた旧市街
 
見どころのほとんどは旧市街に集中しているため、徒歩でまったりと探索することが出来ます。
 

 

 
 
 
まずは旧市街の中央広場であるハウプトマルクト
 
旧市庁舎や美しい泉の塔があり、冬には世界一有名と言われるクリスマスマーケットが開かれます。
 
中世のロマンチックな空気が流れていて、まるでタイムスリップしたみたい!
 
わたしが訪れたのは10月だったので、よりロマンチックになるクリスマスシーズンに再び訪れてみたいな。
 

 

 

 
 
 
ニュルンベルクで最古の教会であるゴシック様式の聖セバルドゥス教会
 
元々は後期ロマネスク様式で建てられましたが、14世紀にゴシック様式に改装されたそう。
 
ステンドグラスや彫刻が美しく、荘厳な空気がとても落ち着き、心がとても穏やかになるのを感じました。
 

 

 
 
 
そして、高台を目指して歩いていくと最終的に辿り着くのはニュルンベルク城
 
そこからはニュルンベルクの美しい中世の街並みが一望できます。
 

 

 
 
 
ニュルンベルク城の中は資料も見学することが出来るのですが、武器や戦闘についてのマニアックなコーナーもあったりと見応えたっぷり。
 
ただ日本語訳はないため、おおざっぱな内容しか把握出来ず、もっと英語を学べば良かったと今回のヨーロッパ旅で痛感。
 

 
 
 
足を伸ばして、ニュルンベルクから日帰りでローテンブルクへ訪れるのもオススメです。
 
ドイツ・バイエルン州のローカル列車に乗り放題のお得なバイエルンチケットもあるので、是非チェックしてみて下さい。
 

 

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