話題になっている風の時代とは?調べてみたら自由と希望に溢れていた。 #自分らしい生き方
Posted on“風の時代”という言葉。
SNS上で度々、目にしてきたものの認識はぼんやりとしたまま。
時代が大きく変わると聞くと不安を覚えるものですが、いざ調べてみると希望に溢れる内容だったのでシェアしたいと思います。
先週、2020年12月21日から22日にかけて、木星と土星が大接近する天体ショーが話題になりましたよね。
これをきっかけに、占星術の世界では18世紀から約200年以上続いた地の時代から風の時代へと突入したそう。
土星と木星が同じ星座に入ることをグレート・コンジャンクションと呼び、今回は風の星座である水瓶座の中で起きたと言います。
水瓶座の方ならピンと来るかもしれませんが、星座占いにおいて水瓶座の人は自由や平等を愛し、固定観念にとらわれず自分らしく生きることを好むと言われています。
風の時代の特徴を調べていくと、それぞれの価値観を尊重し合い、個人個人が心地の良い選択をすること、自分らしく生きるというのがキーワードとなっているようでした。
多様性の動きが今まさに広がっていますが、風の時代へ少しずつ移行していた前触れだったのでしょうか。
ただ、SNS上では自分とは違う価値観を持った人に対する誹謗中傷が絶えないので、それも課題になっていくのかなと感じます。
地の時代から風の時代へ移行したことによって、大きく変わるのは豊かさの価値と言われています。
金銭や物質といったように目に見えるものを所有することから、精神的な豊かさといった目に見えないものへ重きを置くようになっていくそう。
SNS上で度々、炎上している社会的立場や物を所有しているマウンティング行為も減っていくのではないでしょうか。
断捨離、ミニマリストという言葉が生まれ、今はサスティナブルが広まっていき、大量消費社会から長く使えるものを求め、自分らしさを重視しトレンドを追いかける人も減っていっているような気がします。
組織より個人がこれから注目されていくそうで、好きなことや得意なことを活かしてフリーランスになる人が増えていくそう。
自分の得意なことを売る、シェアワーカーというのも話題になってきたり、今思えば、好きなことを発信しているインフルエンサーやYouTuberが影響力を持つようになりましたよね。
また、リモートワークの広まりも手伝い働く場所から解放され、住まいに対する考え方も自由になってきています。
アドレスホッパー(定住せずに拠点を転々とする)も増えてきて、定額で住む場所を転々と変えれる他拠点生活をサポートしてくれる住宅のサブスクリプションも登場したことから、その傾向がうかがえます。
コロナ禍によって、大きく日常が変わった2020年。2021年はどんな年になるのでしょうか。
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