自分らしさと自分のスタイルと友情 #コンプレックス

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先月、ご縁があってNHKのドキュメンタリー番組に出演した時のことを。
 
このブログでも度々話している通り、私は重度の聴覚障害を持っていて、正確に発音出来ない声がコンプレックスだった。
 
そして、そのコンプレックスである声を全国放送されるというのがとても恐怖だった。
 
仲良くしている親友たちに相談すると、その声も含めて私自身だからそのままでいて欲しいということ。
 
それも含めて私自身を好きだって言ってくれて、それも自分らしさだということ。コンプレックスをはじめて認めることが出来た。自信を持てるようになれた。
 

 
 
 
 
そんな私のドキュメンタリー番組のテーマは”ファッションと生き方が人をつなぐ”だった。
 
私と周りの友人たちとの取材を通してファッションとスタイルは内面から来るものだということを改めて実感させられた。
 

 
 
 
何故、お互い仲良くなりたいと思ったのか、仲良くなったのか、その質問の答えには沢山あるけれど、そのうちの1つは自分のスタイルを持っているということ。
 
自分らしさのある人にお互い惹かれているのも1つのきっかけであることを知った。
 

 

 

 
 
 
誰にどう思われるか。世間にどう見られるか。ではなく自分らしさを信じて自分が好きなスタイル、ファッションを楽しんで周りの人たちとの友情、繋がりも深めていけたら素敵だよね。
 

 
 
 
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  1. 初めまして。
    初めてコメントをさせて頂きます。

    私も幼い頃から難聴という障害を抱えて生きてきました。年々落ちる聴力に今では補聴器があっても話しの内容が理解できるのは半分くらいです。

    人の輪に入れず 聞こえない為笑う事しかできなかったり聞き間違えて変な回答をしてしまったんじゃないか..とか思うとついつい人見知りをして一人で居ることを選んでしまいます。
    今まで耳を言い訳に引きこもりがちになったり挑戦する事から逃げていましたが、真悠子さんのブログを読んで、自分と同じ様な悩みを抱えながらも挑戦し強く生きる姿に自分も一歩踏み出さないと と思います。

    難聴は見た目からは分かりにくい為、買い物する際に店員さんとの会話や、道を尋ねられた時の対応に困ったりはしないですか?

    私もいつか一人で海外旅行などに行ってみたいです。

    真悠子さんのブログに出会えて良かったです。
    普段誰にも言えない悩みですが読んでいると心がスッと軽くなります。
    これからも更新を楽しみにしています。

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