何でもノート、バレットジャーナル方式のすすめ

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こんにちは、まりあんぬです。ここ数ヶ月自分にとってノートとは?と、格闘した結果、少しずつ、使い方がわかってきたのでシェアしたいと思います。またこれを機会にノートアカウントを作ってみました!(@itsyou.note)  只の自己満ですが、ノート大好き!自分の中身を整理したい、バレットジャーナルとは?という方、ぜひフォローしてみてください。

またまとめたはまとめたのですが、文章がまどろっこしいので、動画にもしてみました。

 

 

●ノート=頭の中を整理するもの

普段私は頭の中で色々考えています。しかし頭の中で終わらすだけでは直ぐに忘れてしまいがち。自分と向き合ったり、頭の中を整理するために使います。

 

●私がノートで使用している内容

・アウトプット(文献、調べ物)
・アイディア出し(考えたこと、何かに対してのアイディア)
・物事の整理(お金管理、自分自身のこと、やりたいこと、タスク、スケジュール)

 

ざっと分けるとこんな感じ。因みに私はノートだけでなくアプリも活用。用途によってはデジタルの方が有効的なので用途によって分けています。(アナログとデジタルの違いについてのきじはコチラ)誰かとシェアしたり、とっさに出たしなきゃいけない事(全体的なタスク)はアプリに。整理しなくてはいけない、瞬発的にすっきりわかりたいものはアプリを利用しています。しかし、頭の中でゴチャゴチャとまとまっていないものはノートを使います。これだけはアプリではできない事です。次にアウトプット、アイディア、物事の整理に対してのそれぞれのこだわりをお伝えしますが、その前に全体的なノートの使い方をお伝えします。

●全体的に言えるノートのこだわり

その1)ひとつの内容に対して片面、両面で区切る。日付とタイトル忘れずに。

内容は後から見てもわかりやすくできるところはわかりやすくします。その際、ページの左上端に日付とその内容のタイトルを人単語で書きます。

 

その2)ノートは汚くてもOK、瞬発力の方が大事。

私の場合、ノートは自分の頭の中の吐き出し口、頭の中の見える化がメインです。頭の中は書くこと以上に早いスピードで動いていますので、それを見逃さないように瞬発力が大事だったりします。きれいに書くのはのちのち自分が読み返しやすかったりしますが、「きれいに書くこと」「フォトジェニックに書くこと」に意識しすぎると、頭の中のスピードに追いついていかず、書きたいことを忘れてしまったりします。基本頭の中のものを吐き出す最初の段階は、「人に見せる」ものではありません。「自分をみつめる」という意味で、自分自身に問いかけることの方が優先です。よって私のノートはデコりもありません。

 

その3)ストレスフリーに書く

より、自分の頭の中と向き合うためには、余計なストレスを出来るだけ排除します。
(その1)と同様できるだけ素直に書くことが重要です。

 

その4)思い付いた順に、そのようにページを使う。

ノートの良い点は、ページに縛りがない事です。最初はスケジュールとノートを別々に使っていたのですが、途中から2冊持つのが面倒になり、スケジュールも一冊のノートの方にまとめる事にしました。なので中途半端な2月からスケジュールを書く事にしたのです。そう行ったことが順序に拘る人にはやきもきする方法ですが、私の場合途中からでも内容を付け足せるバレットジャーナル 方法はとても便利です。なので私のノートはスケジュール、マネー管理、セルフケアも、この一冊のノートに入っていますし、これからも、管理したいものがあればいつでもオプションを描くことができます。

 

 

●アウトプットをするときのこだわり

アウトプットとは要するに、文献などを読んで吸収したことを、記憶にとめておいたり、整理してちゃんと理解することに使います。文献を読んだり、展示や講義などで吸収したことをノートにはき出していくことをアウトプットと呼んでいます。

 

その1)時系列ではあるが、こだわりすぎない

吸収した順に、ノートにはき出すことで、起承転結のルートに導くことが出来ます。文献の場合、似たような内容を何度も繰り返すパターンがあるので、似たような内容でその言葉をまとめたい場合は、その内容を書いた場所に、書き足すということもします。

 

その2)用途によってやり方を変える

アウトプットする場合は2通りあり、例えば文献の場合、読みながら、それを租借し、整理しながら書き出す方法。もうひとつは一度何もノートにとらず、全体的に読み、大事そうなところに付箋、出来る場合は線を引き、読み終わってから、抽出したページを整理する方法です。
前者は1ページ1ページの内容が難しい時、ひとつひとつの文章を理解するために使います。
後者は、文献の全体的な内容をまとめる時に使います。文献の場合、例や同じことを何回も言っている場合があるので、ノートに不要な部分を切り捨て、より整理してアウトぷっと出来ます。

 

その3)単語には枝線や=を利用

文献で大事な単語があれば、それに対し、説明文を枝線で書き足します。その単語自体は一つの説明で簡潔しない場合があるので(3つぐらい意味があったり)その場合は枝線を3本ぴよっと延ばし説明を足します。

 

その4)QAを簡潔に書く。解決していない議題は付箋を使う

私が基本文献を読むとき、疑問があってそれを解決するために資料を探っています。なので、「あれ、私なんでこの文献読んだんだっけ?」のならないようにQとAを書く欄も必要です。Q&Aは簡潔にまとめるのがベスト(長いと訳わかんなくなります)また文献を読んで新たに出てきたQや、解決していないQは付箋に簡潔に明記し、忘れないようにします。

 

●アイディアを出すときの私のこだわり

アイディアはその通りアイディアです。ZINEの案、イベントの案、こんな家に住みたい!などイメージを吐き出すことに使います。

 

その1)箇条書きにしない

箇条書きや、整理した書き方は、アイディアに縛りがでて、広がりにくくなります。ページの中に、レイアウトを考えず、自由に書いていくことが鉄則。マインドマップはたまに使ったりします。

 

その2)ストレスフリーをとにかく意識。お気に入りを見つける。

特にアイディアの場合はよりストレスフリーを意識。柔軟性がアイディアには一番大事なものです。アイディア以外のことはストレスになるため、ストレスフリーを意識。ペンやノートも出来ればお気に入りの物で書くと尚good。色は私は黒の単色派ですが、こだわりの一色にしたり、人によってはアイディアによってそのターゲットにあった色に変えたりする人もいるようです。

その3)アイディアは出来るだけデジタルを使わない。

アイディアを出しているタイミングで余計な物が邪魔をしないのがベスト。デジタルだとLINEやらダウンロードしてくださいなどの情報がいきなり出てきて邪魔。また、感覚がより自然に感じるペンと紙が個人的にはベストだと思っています。しかし、ひらめきって紙もペンもない時に限って思いつきますよね。あとで思い出せるようなキーワードをアプリに付けておいて、家に帰ってからノートに出すことはあります。

 

その4)ならべく30分以内で終わらせ、見開きがそれに追いつく大きさ

アイディアだしは短時間勝負。一つのアイディアに出せる脳の動きは短時間だと思います。15分~30分あたりだと思うのですが、自分のアイディアが出やすいスパンを見極めて、それがノートの見開きで簡潔する大きさのノートをチョイスしましょう。余白がありすぎてしまう大きさや、次のページに行ってしまう小さいさもNG。余白がありすぎるとそこにストレスを感じるし、アイディアがぱっと一発で見渡せるように、見開きでみれるようにしましょう。しかしあとで見返して、アイディアを追加できるゆとりはノートに必要です。

 

●マリアンヌの苦手なこと。

バレットジャーナルにもいろいろな使い方があるのですがその中で一番苦手なこととしているのが、日記。今日はどんな1日だったとか、びっくりしたこと、楽しかったことなど、そういった日記系が苦手です。旅してるので、その内容を納めたいと思いつつ、2日で途絶えました(3日も持たない)なので、その辺の用途としては使ってません。ただ、ものすごく印象に残った嬉しいことはたまに一言ぐらいでスケジュールのところで書いていたります。動画ではすでにネタバレしていますが、スケジュールとことに関しては、また次回。また、最近始めたインスタの方もちょいちょいポイントを載せる予定なので是非是非チェックしてね!また、ノート友達もたくさん作りたいし、みんながノートを自慢し合うオフ会をしたいという野望もあるので、インスタにたくさんコメントください!(@itsyou.note)  では。


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