記事の頭にある画像はこれまでのも含めて私が作ってます

そして今回のは特にお気に入り😌

 

こんにちは！

 

寒くなってくるとなんとなくスローな曲聴きたくなっちゃいますね〜

 

 

今回はお題の通り、音楽のお話です:)

曲とアーティストを掘り下げて紹介させていただこうかなと思います

 

 

クィアネスやメンタルヘルスについて綴る歌詞がZ世代を中心に話題になっているgirl in red

特に人恋しくなる今の季節に聴いてほしい🎧❄️

 

 

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girl in red って誰？

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ノルウェー出身の現在22歳のシンガーソングライターgirl in redことMarie Ulven(マリーウルヴェン）

 

 

Marieが16歳の時に自主制作した曲をSoundCloudにアップし始め、

その翌年に自身のセクシュアリティのカミングアウトを伴ったシングル『i wanna be your girlfriend』をリリースし、The New York Timesの年間ベスト楽曲に選出され注目を集めるようになりました

 

 

2013年頃にSoundCloudユーザーが増え始めたんですよね

今チャートを揺るがすアーティストの中にはSoundCloud出身の人も多いです

実はあのBTSも９年前からアップしてるんですよ〜

日本語化されていないこともあり他の国に比べると日本の普及率は低いかもしれないですね、、

ちょっと話が脱線してしまいました

 

 

同世代のアーティストは無条件に尊敬の眼差しで見てしまいます、、！

 

 

 

私が知ったきっかけ

作業用BGMとしてAlternativeの曲がまとめられたプレイリストを聴いていたときに

いやまってこの曲良すぎる！作業できん！って手が止まるくらいビビッときた曲が

girl in red の『we fell in  love in october』でした

 

 

これまた余談なんですが、うわ〜めっちゃ良い〜っていう音楽聴いたら鳥肌立つんです私

で、これを聴いた時も鳥肌立ちました

 

 

 

 

最初の10秒で「うわ好き、、」ってなったらそれはもう、ようこそこちら側へ

 

 

そのままフルで見ていただくとショートフィルムを見たような気持ちになります

 

 

映画のように引き込まれる素敵な世界観に

このまま眠りにつきたくなるくらい心地良いサウンド

 

 

素直すぎるなんの汚れもない歌詞

 

 

 

We fell in love in October
That’s why, I love fall

 

 

“私たちは10月に恋に落ちた

だから秋が好きなんだ”

 

 

 

こんな歌詞を書いてしまうMarieの感性に心奪われました

 

 

 

私も確かに秋が一番好きやなあと思って理由も考えてみたんですけど、

服のバリエーション増えるからとか、暑くなく寒くないからとかいう理由しか出てこんくて

失笑してます　もっと感性磨きます、、

 

 

 

曲や歌詞だけでなく彼女のパーソナリティも素敵なんです

 

 

 

 

 

 

 

 

と答えていて、Marieのありのままを表している着飾らない歌詞なんだと知るともっと好きになりました

 

 

 

要するに

自身がセクシュアルマイノリティであることは何も特別視されるようなことではないということです

 

だからクィアを全面に出した歌詞にしなくたっていいし

共感を得ようとする必要もない

 

マイノリティ(少数派)なんて名称こそついているけれど所詮名称です

肩身狭く感じる必要もない

誰が誰を好きになったっていい

 

 

Marieの言葉から私はそう考えました！

 

 

 

(最後のフレーズは松陰寺さん風にもう一回読み直して見て欲しい)

 

 

(ここでふざけるのが悪い癖)

 

 

 

ピックアップソング

ファン待望の1stアルバム『if i could make it go quiet』が今年の4月30日にリリースされたので、その中で私が好きな2曲を紹介させてください！

 

 

① Serotonin

 

このアルバムのリード曲です

 

先ほど紹介させていただいたwe fell in love in october とは打って変わってハイテンポで爽やかな曲ですが、Marieが抱えるメンタルヘルスの苦悩を書き綴った楽曲です

 

プロデューサーにBillie Eilishの実兄FINNEASを迎えていて、頭に残る中毒性のあるビートが印象的です！

 

曲調、MVの明るさと歌詞のディープさのギャップに惹かれました

 

家を出て外が晴れていたら１曲目に聴きたくなる

 

0:50あたりの歌詞じゃない歌詞がMarieのおふざけ感が出てて好きです

 

 

 

② body and mind

 

 

この曲もメンタルヘルスのことを歌っているんですが、

これは曲というよりもMarieの心の叫びに聞こえます

 

 

I’ve been in the deep end since I realized

There is a difference between body and mind

 

 

というように、「心と体が一致していない」状態

 

 

 

この状態って必ずしもメンタルヘルスやセクシュアリティに関連するものではないと思っていて、

私自身この歌詞にとても共感しました

 

 

普段生活していて「心ここにあらず」な状態になることあるじゃないですか、

 

例えばパーソナルなことで悩み事があってメンタルブレイクした時でも

課題の期日も、働く日も、誰かと会う日も必ずやってくる

 

そういう時って心の状態を優先して全く何もしない、誰とも会わないっていう時間が欲しいのに

 

結局心の状態を差し置いて行動しないといけなくなる時ありませんか？

 

ちょっと心に余裕がないときにこの曲を聴くと私はすごく救われます

 

Marieの歌詞が他人のための言葉ではなく、本当にピュアで感じたままを書いてくれているからこそ私たちも偽りなく共感できます

 

 

 

このままの勢いで全曲紹介したいのですが、、！

 

今回紹介できていない楽曲もgirl in red ワールド全開なので、是非一通り聞いてみてほしいです！

 

 

 

 

フルアルバムはこちらから！

 

 

 

アルバムの中の全ての曲が自分の中でヒットしたらレコードを買うって決めてるんですけど、この『if i could make it go quiet』もレコードでゲットしました！それくらい好きです

 

 

 

こんな感じでまたいろんなアーティスト紹介していきますね〜

 

 

 

 

ということで本日はここまで

 

girl in redの関連でよく名前が挙げられるClairoやConan Gray, beabadoobeeについても近々書きたいなと思っています！

 

 

 

 

 

 

Coco:)

 

 

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