【図工の時間】粘土って楽しいよね
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こんにちは
Cocoです
前回に引き続き、アナログってやっぱりいいよねの話になるのですが、
石粉粘土のポテンシャルが高いということを共有したいです
今年の3月に展示を行った際にも石粉粘土を使った作品を2体とお香たてを三種類作りました
そして先日また粘土を触る機会があって結構久しぶりに作ってみたけどやっぱり楽しい
小さめのフィギュアを作りました
色塗る前は何これ?ってなるけど
いざ色を塗ってみると、、?
ジャーン
豹柄を描いてみたり
可愛いのができたよ
粘土と水さえあればもう形は作れちゃう
紙粘土と違うところはきめの細やかさです
文字通りですが紙粘土は紙の繊維ベースで、
石粉粘土は細かい石の粉ベースです
・滑らかで扱いやすい
・固まるとかなり頑丈
・固まると水分が飛んで軽くなる
・耐水性はあまりない
のが石粉粘土の特徴
固まると陶器のような質感になります
なので、私が作ったような大きめのフィギュアを作る際には重しになるような骨組みを作ることがポイントです
逆に即席で作れるようなサイズであれば骨組みも必要なく、粘土だけで完結できると思います
水にはそこまで強いわけではないのでそこだけが弱点です
ニスなどのコーティングをすれば、ちょっとした小物入れや、お香たて、アクセサリーなんかも作ることができます
使い道が他にもたくさんある気がしていて絶賛模索中ですが、お手軽に始めることができるものなので何か作ってみたいけど何したらいいかわからない!という人にまずは石粉粘土をおすすめしたいです
3Dプリンターやってみたい人も一度この手で作ってみるという過程を踏むべきなのでは?とも思います
あの頃の図工の時間にタイムスリップ
気づいたら集中しすぎてめっちゃ時間経ってるのはあるあるです
ということで今回はここまで
次回の記事もお楽しみに
Coco:)
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