アトランタ発、新進気鋭のオルタナポップバンド RYLY
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こんにちは
Cocoです
またまたビビッとくるバンドを見つけてしまいました
その名もRYLY
彼らについての記事を日本語では見たことがなければ、英語記事もほとんどないので私にチャレンジさせてください
それくらい目新しいバンドです
RYLY
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アメリカ ジョージア州 アトランタを拠点としており、レーベルや事務所に所属していないインディペンデントなオルタナ/ポップバンド
メンバーはフロントマン/ソングライターのRiley Smith、ベースのSam Rady、ギターのZach EppsとBryce Rowell、そしてドラムのGabe Balltzglierで構成されています
Little Image、Patrick Droney、The WLDLFE、Sawyerなどのサポートアクトを務めたこともあります
彼らの楽曲は80年代の影響を受けたポップに現代的なひねりを加えたような爽やかな心地いいサウンドが特徴的です
2019年にリリースされたアルバム「Young+Naive」はまさに彼らの原点であり、収録曲一曲ごとの解説がインスタグラムでアップされています
当時は今ほどフォロワーもいなかったはずなので、駆け出しアーティスト特有の無数のハッシュタグが付いているのも、一曲ごとの解説を出してくれるのもインディーズならではな感じがしてすごく良いですね応援したくなっちゃいます
1stアルバムから一曲ピックしてみます
More Than a Feeling
おそらくこのアルバムの中ではカップリング的な立ち位置の曲なのですが、RYLYってこんなバンドなんだよ!と説明するにはぴったりの曲かなと思います
印象的なイントロがすごく好きです
と、プロフィールの流れで1stアルバムの話になっていますが、私が彼らのことを知ったきっかけの楽曲はこのアルバムの翌年にリリースされたシングルなんです
その時もイントロで心掴まれたなあ
Figure It Out
この曲とその後にリリースされたEP「Till The Morning」で一気にファンが急増しました
iTunesのチャートでは18位にまで昇るほどです
無所属でこの数字は相当すごいことだと思います
このFigure It Outあたりから曲のスタイルが若干変わった気がしているのですが、機材とか詳しくないのであんまりわからないんですけど、こんな音前にはなかった!みたいなキャッチーさがあって、The 1975のインスピレーションも受けているような音の層が聞こえてきます
それ以降コンスタントにシングルをリリースしていて、どれもハズレなしなんですよね
カバーアートの雰囲気にも統一感が出てきています
MY BAD
サビで一気に解放される感じが最高
一緒に”My Bad!”って叫びたくなっちゃう
Mess In My Head
レアなオフィシャルビデオ
彼らの楽曲は音のレイヤーがすごく心地いいので100%ヘッドホンまたはイヤホンをおすすめします
もっと言うとApple Music推奨でいつもより2つくらい音量上げて聴くと音に溶けると思います
2ndアルバムはいつリリースされるのかまだわからないですが、ものすごいのが出来上がりそうで待ち遠しいです
インスタのフォロワーも7000人ほどなので一緒に古参しましょう
いつか日本でもライブしてくれたらいいなあ
1ヶ月前にリリースされたシングルもいい感じですよ〜
ということで今回はここまで
次回の記事もお楽しみに
Coco:)
Ig – @coco_nishi