先日、愛犬と訪れた北海道・富良野
 
富良野は札幌から高速利用で約2時間の距離にあり、日帰りで行く人も多いのですが、今回は14歳半になる愛犬の体力を考慮して3日間ゆっくり滞在しました。
 
今回、利用したペンションがとても思い出に残ったので紹介したいと思います。
 

 

 
 
 

ペンション グスベリー

[北海道富良野市中御料]
 
 
 
グスベリーは富良野エリアでも数少ない愛犬と一緒に泊まれるペンション。
 
8歳になるアイリッシュセッターのすももちゃんがお出迎えしてくれます。
 

 
 
 
外の小屋には、ワイマラナーのポプラちゃんも。
 
まだ1歳の元気盛りで、綺麗な目をしていました。
 

 
 
 
今夏は北海道も連日30度を超える猛暑!
 
富良野も例外ではなく34度を記録したのですが、部屋にはエアコンが備え付けられており快適に過ごせて嬉しかったです。
 
北海道の家はエアコンは一般的ではなく、わたしの家にもエアコンはないので愛犬の熱中症対策にもなったりと、ある意味、避暑地として過ごせました。
 

 
 
 
部屋の鍵は枝で出来ており、部屋番号ではなくアイヌ語でそれぞれに部屋名が付けられています。
 

 
 
 
今回は猛暑だったので、愛犬の体力も考え富良野観光は程々にしたのですが、大自然に囲まれた広大なお庭には小さめのドッグランやハンモックがあり、ペンションでのんびり過ごせました。
 

 

 

 
 
 
そして、もちろん料理も絶品!
 
朝日が差し込んだ木のぬくもり溢れるラウンジで楽しむ朝食は贅沢。
 
地元で採れた果物を使った手作りのジャムや焼きたてスコーンが特に美味しかったです。
 
太陽や食べ物の恵みに改めて感謝したひと時でした。
 

 

 
 
 
夕食はコース式になっていて、地元で採れた野菜に、富良野チーズや富良野ワイン。
 

 

 
 
 
ホタテのカレーにほうれん草のポタージュと北海道産の恵み溢れた夕食はとても美味しかったです。
 
富良野は、夜のディナーの時間帯は愛犬と入れるお店が少ないので、ゆっくりペンションで愛犬と一緒に食事が出来るのは助かりました。
 

 

 
 
 
また、ペンションから車で約5分先に新富良野プリンスホテルがあるのですが、ホテルの敷地内に綺麗な森があり、毎晩、散歩を楽しみました。
 
静かな森の中にありながら、ドラマ北の国からのロケ地、麓郷の森にも車で約30分と近く、立地もとても良いです。
 

 
 
 
富良野滞在の中でも、1番の思い出になったペンション。
 
オーナーさん一家もとても気さくで、ずっと友達の家に遊びに来たような気分に。
 
そして、わたしと同じ耳の不自由な子供が3人いると聞き手話が出来ることにも運命を感じました。
 
とても心に残ったので、今年中にもう一度、訪れようと思っています。
 

 

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