やり場のない怒りや哀しみの先には何が残るのか?
Posted onチャオ!優莉です🌹
今回は最近感じたことや考えたことを
発信します(。・ω・。)♡

生活を送っていく中で不条理なこと、
理不尽なことが沢山あるのは
重々承知しているのですが、
やはり実際に経験すると
モヤモヤしてしまいますよね![]()
不条理・理不尽なことといっても
対人関係であったり
環境変化のタイミングであったり
事由はさまざまですが…![]()
自分だけが影響を受けているのであれば、
自分の気持ちを整理して消化すれば
済む話なのですが
自分の周りの人や大切な人が
そのような状況になれば話は別です![]()
急にこんな抽象的なことを書いて
何を伝えたいのかというと、
今回は
クリエイティブなモノやサービスと
数字で管理をするといった効率性の
ギャップを埋めることの重要性
について考えていきたいと思います![]()
そもそも何故このような
「クリエイティブなモノやサービスと
数字で管理をするといった効率性の
ギャップ」について考えているかというと
ここ最近、営んでいるカフェに連続で
当日ドタキャンが入ったことが
きっかけです![]()

以前のblogでも紹介したのですが
私達はお好きなデザインの
チョコレートアートのプレートで
カフェを楽しんでもらう事前予約制の
サービスやアフタヌーンティーなどを
提供しています![]()
これらのサービスは事前予約制の為、
ご予約日のお席の確保だけでなくオーダー
していただいたモノの事前準備があります
ですので当日にお客様のご期待に
応えられるよう数日前からスケジュールを
調整し時間をかけてサービスを
提供させていただいています![]()
ですがここ最近、ご予約前日の夜に
ご連絡があり急遽作成したものが
当日30分前キャンセルになったり、
お休みの日にご連絡をいただきその翌日の
予約だった為に急遽作成したものが
朝にキャンセルになったり…
立て続けに同じようなことが起こって
とても哀しい気持ちになりました![]()

それは「売上がなくなったやん!」
とか
「お席を確保していたのに!」
といった悲しみや怒りではなく、
「そのサービスを作っている人が
お客様の笑顔を想像してニコニコしながら
何度も作り直したり、仕込んでいる姿を
見ているからこそ
作り手の気持ちや時間・労力が
全て台無しになってしまう」
という怒りと悲しみなんです。
数字という額面上でいえば
数件のキャンセル分は、他のモノやサービス
を提供することで補填できるかも知れません
がここで重要なのはモノづくりをしている
人の気持ちだと思います![]()
もし、数字しか見てない人であれば
「仕様がないな、切り替えて補填分を
沢山作って次売ろうか」
となると思います![]()
しかしそれは実績上での計画を
組み直しているだけであって1番重要である
モノを創りお客様にサービス提供している
ハブを完全に無視している状態である
と考えられます![]()
クリエイティブな人からすれば、
「今までの時間と労力はなんだったのか」
と感じるかと思いますし、
「数字だけ求めているのであれば逆に
生産してみてよ」と思うかも知れません

このようなことはクリエイティブなお仕事を
されている方だけでなく、普段の生活の中で
感じる方が多くいらっしゃると思います
自分が他者に良かれと思い起こした行動を
他の人が塗り替えたり、ないことにしたり
社会ではもっと理不尽かつ不条理なことが
沢山あると思います![]()
普段生活していくなかで自分の行動が
他の人にどのように作用するか、
また相手が何を考えているのか
改めて見つめ直すことが重要なのだと
考えさせられました![]()
例えば額面上は価値の低いモノであっても
所有者にとっては一生懸命貯金して
購入したものであったり…
それを壊した時にすぐに買えるから、
安いから、といってカバーできる
問題ではないと思います。
このように表面上の物質的な価値や数字だけ
でなく人の各々のストーリーや想いを
潰してしまうような行動は無意識であっても
取りたくないと学びました![]()
かといって相手の気持ちを知らず知らずの
うちに壊してしまう人を責めようとも
思わないですし強要したところで体感として
理解しなければ意味がないのですよね…
哀しみ…![]()
ではこのままだと繊細でクリエイティブな
人々は損してしまうのではないか⁉︎
と考える方もいると思いますが
実はそうではないと私は思っています

よく何かの縁だったり偶然の出来事だったり
波長が合う人やモノの出会いは、
自分の日々の価値観や経験値から
生み出されると信じているからです![]()
他者を思い遣り行動を起こしている人や
クリエイティブな人は
人が見えていない部分もより感じることが
できる為、同じような人と出逢った際は
価値観・経験の共有が可能になり
「これは何かの縁だ…」
と感じることができます![]()
つまり、日々の行動が自らの新しい出会い
や人生の路を切り拓いていってくれるのだな
と考えています
ということで
「やり場のない怒りや哀しみの先には
何が残るのか」という問いには、
「縁や偶然の出来事だったり波長が合う
人やモノの出逢う機会を与えてくれる
人生の路を切り拓く糧が残る」
という自分の答えに辿り着きました
今後も沢山の経験と知識を培って
自分なりに新しい答えや知見を
見出していきたいです❤︎
最後まで読んでいただき
ありがとうございました!
それでは次回お会いするときまで、
優莉
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