何も見えないときには黒を塗れ

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sara moonです。こんばんは◯

 

 

 

 

 

言葉のチューニングが上手にできないとき

ヘッドホンで様々なノイズをシャットアウトして

図書館か書店に出かけることにしています。

 

 

 

 

山口路子著『ピカソの言葉』

 

 

 

黒い表紙に吸い込まれるようにして、気づけばこの本を手に取っていた。

 

 

 

パブロ・ピカソ

数々の「わからない絵」と称された絵を生み出した人

 

 

 

 

 

 

 

 

何も見えないときには黒を塗れ

 

 

 

 

 

生きていて、様々な局面で

「本質を捉えられていない」と感じる。

 

 

本来見えているべきものが見えていない

だからよく何かにぶつかるので、それに怯えて

背筋を伸ばして歩くことができないことがある

 

 

見えているとはっきり感じられるものと

そうでないものとのギャップが

あまりにも深くて酔いそうだ。

 

 

 

 

 

何も見えないときには、黒を塗れ

 

 

 

 

絵を描くにあたり、何も見えないとき

無理に何らかの色彩をもって描こうとするのではなく

見えないという真実をそのままを描きなさいという教えで

元々はピカソの父親の友人の発言だそう。

 

 

「真実がない作品で人の心を打つことはできない」

 

 

 

幸いにも黒は好きだ。

 

そしてそれを身に纏うことも。

 

 

 

 

 

 

 

 

いい絵には、無数のカミソリの刃が突き刺さっているはずだ。

 

 

 

 

 

絵は、見る人を居心地良くさせるのではなく

刺激を与えるものだという。

 

 

「美しい」とは、必ずしも「きれい」だとは限らない

と岡本太郎も言っていた。

 

目を奪われる作品やアーティストたちは

その作風に限らず皆、それぞれスタイルの異なる

「刃」を持っている気がする。

 

 

見た人々の心に刺さり、何かしらの傷を残していく存在。

 

 

 

 

 

絵はそれを見る人の目を通してのみ生きる

 

 

 

ピカソの信条のひとつ。

絵は、観る人の心の状態によって変化し続けるものらしい。

 

 

たとえ暗闇の中にいるような状態にあっても

そこに在れば唯一見えるものがある

 

 

それは、人やものが放つ「輝き」

 

 

 

価値は、それ自体にではなく

見る人の目に宿っていると思う

 

そしてその光の価値を知っている分だけ

自分の目を信じることができている

 

 

 

 

きっと、だから麻雀をずっと続けている

 

 

 

 

色々なことが上手に見えるようになるまでは

ひたすらに黒を塗り続けるのだろうけど

 

 

 

 

 

ほんの少しだけ、姿勢を正してみようかな

 

 

 

 

 

 

それではまたね

 

 

 

Good night~

 

 

 

 

 

 


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