✤✤ KIDILL SPIRITUAL BLOOM ✤✤

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sara moonです。こんばんは◯

 

 

 

 

先月、KIDILL(キディル)というブランドの

26 spring / summer 展示会に行ってきました。

 

 

 

 

 

 

一番最初に”KIDILL”というものに触れたとき

実を言うと、それは服ではなく言葉だった。

 

 

 

 

 

 

あるとき、ふとThreadsのおすすめに現れたポスト

 

 

 

 

 

 

 

ブランドの存在を初めて知ったとき

あまりに独特なかっこよさに直感的に惹かれたことを覚えている。

そして、それが一体何に由来するのかずっと気になっていた。

 

 

 

 

しばらくしてこの言葉を偶然目にする。

KIDILLが自分の人生のなかに存在し始めた瞬間だった。

 

 

 

 

 

6月に行われたパリファッションウィークの映像

 

 

 

 

 

 

 

カワイイ、カッコイイ

 

 

全部そうだけど違う。全然足りない。

 

 

 

 

言葉の必要性を感じないほどの圧倒的な作品たち

見えているもの、感じられるものが全てだ

 

 

 

 

パンク・スピリットとオタクカルチャーの融合という

ショーのテーマの背景には、先のポストにも通ずる

命懸けの「信念」を感じた。

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

デザイナーの末安弘明さん(ヒロさん)とは

今回の展示会で初めての対面。

 

 

 

会場に到着し、ドア越しに目が合った瞬間から

ヒロさんとはお互いに「分かっている」という

数秒の以心伝心タイムがあり(確かにありました)

 

 

 

渋谷にあるお店・KIDILL ROOMスタッフ

限りなく優しくてオシャレなカネさんとユキさんのお二人とも

はじめまして(なんとカネさんは麻雀できるそうです!嬉しい)

 

みなさんに圧倒的にウェルカムな空気感で迎えていただき

初めての空間が一瞬でアットホームに。

(本当に羽を伸ばしてしまった)

 

 

 

曲を覚えてしまうぐらいまで繰り返し観た

ショーのアイテムたちが目の前に

 

 

これは…………夢??

 

 

 

 

 

 

 right : collaboration with Maya Shibasaki
left : collaboration with  タツノコプロ

 

 

 

 

 

 

「どこから見ればいいのか分からない」とはしゃぎながらウロウロ

 

 

画面越しに一心に眺めていたアイテムの数々

ひとつひとつを手に取り

「これも触ってもいいんですか?!」と尋ねてみたり。

(いいですよと言ってもらえるの分かってても、つい嬉しくて)

 

 

 

 

個人的にテンションが上がりすぎた
ショーのルック一覧と
中央町戦術工芸とのコラボアイテムたち

 

 

 

数々の著名な方たちも訪れていた展示会。

 

 

着用画像のなかでも特に大好きな写真たちを

選んでみました

 

 

 

 

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キュウソネコカミのボーカル・ギター、ヤマサキセイヤさん。

こんなにも金棒を我がものにできる人なかなかいないと思う。

ストーリーにあった楽しすぎるオリジナルランウェイショーでも

金棒が大活躍してたの、めちゃくちゃ笑っちゃった。

 

 

 

 

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ピンクヘアにもお似合いのピンクのビッグシャツ

アイコニックなフラワーガールたちの華やかさと

LiSAさんの太陽みたいな輝き。心底素敵でした。

 

 

 

 

 

 

 

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私もスナップ撮っていただきました(探してね)

 

 

 

 


田中かえ
さん書き下ろしのコラボアイテムジャージ
グレーのパンツをオーダーしたけど
このセットアップもお気に入りすぎて
あとでやっぱりブラックもゲットしちゃうかも

 

 

 

 

 

 

 

KIDILLを身に纏っていると

なんというか、戦闘力がものすごく上がったように感じられる。

 

 

 

 

 

 

インタビューでヒロさんは「パンクは気持ちだ」と語っていた。

 

 

 

 

自分の好きなようにやっているだけ。

 

 

 

 

確かに多くの人に支持されながらも

誰からもその本質を「理解」されることを求めていないような

孤高さと、命を懸けているという気迫がある

 

 

 

 

強くて美しい一点一点には

そんな精神や魂の分身が宿っているのかもしれない。

 

 

 

 

研ぎ澄まされていけばいくほど

何とも混ざらないほど異質で強い存在となっていく

 

けれど、だからこそ

身に着ける人々に力をもたらしてくれる気がしている。

 

 

 

 

こんなに尖っていてカッコイイ作品を

(安易にカッコイイと形容するのは不本意なのだが

最適な言葉が見つからないのでやむを得ず)作られているヒロさんは

もうきっと十分に伝わった通り非常にストイックな方だけれど

人々には限りなく優しくて愛に溢れた方なのです

 

 

 

 

そんなところも含めて大好き。

 

 

 

 

 

 

ここで過ごした空間、時間は私にとって

例えるならsanctuary(聖域)のようでした

 

 

 

 

在るもの、いる人たち全てが

それぞれの方向に向かって鋭く

豊かなエネルギーに満ちていた

 

 

 

 

 

“spiritual bloom”

 

 

 

 

 

 

今、再び開くことを諦めかけていた心の中の一輪のお花が

強い光を浴びて起こされたみたいな気分

 

 

 

 

 

 

お守りのような時間をもらって

いざ、再び戦いの中へ

 

 

 

 

 

 

KIDILL spiritに包まれながら

次は自分の手で、わたしだけのお花を

咲かせることを目指して

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それではまたね

 

 

 

 

 

 

Good night✤

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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