ドキドキしたクフ王の内部見学【ギザの三大ピラミッド】旅行記

Posted on

 

 
 
こんにちは、ブロガーのMAYU(@mayu1224eve)です。
 
エジプト旅の締めくくりとして、訪れたのがギザの三大ピラミッドでした。
 
クフ王、カフラー王、メンカウラー王のピラミッドと並び、中でも最も大きいのがクフ王のピラミッドなのは有名ですよね。
 
昨年の2023年、内部に未知の空間が発見されたりと盛り上がりを見せているクフ王のピラミッド。
 
約4,500年経った今もなお謎がたくさん隠されており、クフ王のミイラもいまだに未発見のまま。
 
今回は、そんなクフ王のピラミッド内部を見学してきた体験記です。
 

入場料

 
ピラミッドやスフィンクスを眺めたりするだけなら入場チケットだけで良いのですが、内部見学をする場合、入場チケットとは別にチケットを購入する必要があります。
 
2024年5月時点で入場チケットは、540EGP(エジプトポンド)で日本円だと約1,800円(1EGP=3.3円で計算)
 
さらにクフ王の内部見学チケットは、900EGP(エジプトポンド)で日本円だと約3,000円(1EGP=3.3円で計算)でした。
 
また、チケットの支払いはキャッシュレスのみとなっており、現金は使えないので注意してください。
 

 

 
 

クフ王の内部見学

 
いざ入り口でチケットを提示して、ドキドキしながら進んでいくと自分自身に異変が起こりました。
 
予想以上に狭く、酸素も薄い…!!
 
暑いので余計、息もどんどん上がっていく。
 

 
 
しゃがまないと通れないほどの低い天井や、人がひとり通るのがやっとの通路…
 
日常では味わうことのない閉塞感が襲ってきて、パニックの波がそこまで来ていました。
 
立ち止まった場所は、人がひとり通れるぐらいの狭い場所で戻ろうとしても恐怖、進もうとしても恐怖という状況。
 

 
 
なんとか呼吸を落ち着けながら進んでいくと、天井が高くなり開けた空間に出れてホッとしました。
 
わたし自身、閉所恐怖症ではないと思っていたので驚き…(狭いところは平気だけれど、美容室のシャンプーの目隠し等は苦手)
 
閉所恐怖症の方はもちろん避けると思うのですが、少しでも閉所恐怖症の恐れがある方でも入るのはおすすめ出来ないかもしれません。
 

 
 
ちなみに内部は、一眼レフでの撮影は禁止で、携帯での撮影のみ可能(動画は撮影禁止)となっていました。
 
以前は撮影禁止だったそうで、状況は変わっていくので最新情報をチェックすることをおすすめします。
 
内部見学はした方が良い・しなくても良いと意見が分かれるのですが、歴史ロマンが好きな方には刺さるはず!
 
思わぬ恐怖は味わいましたが、結果的にわたしは見学出来て良かったと思いました。
 

王の間にあるクフ王の棺・ミイラや埋葬金は未発見のまま

 
 

ラクダ乗り体験

 

 
 
ピラミッドを訪れたのなら、他に体験してみたかったのがラクダ乗り!
 
ラクダに乗るのはモロッコ以来で6年ぶり。
 
ここエジプトもモロッコと同じサハラ砂漠なのですが、あんなに離れているのにここまで続いているなんてサハラ砂漠の広大さに驚くばかり。
 
今回はホテルが手配してくれたツアーで利用したのですが、ラクダ乗りはぼったくりが多く交渉も大変なので要注意です。
 

 
 
ラクダが立ち上がる瞬間は落ちないかとてもドキドキ!
 
これが..すごい勢いなので、バランスを保たないと簡単に落ちてしまいそう。
 
人によって、股間が痛くなる人とならない人に分かれるのですが、わたしは後者で全く平気でした。
 

 
 
なんと言っても、ラクダが可愛くて癒されっぱなし!
 
クフ王内部で味わった恐怖体験も、ここでずいぶんと和らいだのでした。
 

 

この記事を書いた人

平 真悠子
NYLONブロガー10年目・北海道出身。ECサイトやLP制作をしている耳の聞こえないデジタルノマド。このブログでは主に訪れた国の情報や旅の思い出を発信しています。みなさんの旅のちょっとしたライフハックになれたら幸いです。
▶︎Instagram

 


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

◀ このブログのトップページへ