北海道の寒さを楽しむ。氷点下20℃にもなるアイスヴィレッジ #hokkaido

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北海道生まれなのに寒さがとても嫌いだった私。
 
最近、極寒の国フィンランドやアラスカに住む先住民に関する本を読んだとき、そこに北海道の先住民アイヌも寒さと向き合って生活してきた内容が載っていて考えさせられました。
 
今は快適な世の中になってきているけれど、自然と共に生きていくということも忘れてはいけないと思いました。それからというのも北海道の寒さも楽しめるようになれそうです。
 
 
そして先日、札幌から2時間離れたトマムのアイスヴィレッジへ行きました。
 
[星野リゾート トマム 北海道勇払郡占冠村占冠村中トマム]
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アイスヴィレッジのメインは23:00~翌8:00まで1日1組限定で宿泊体験が出来る氷のホテル
 
ここでは氷のホテル専用のパジャマを着てマイナス30℃まで対応できる寝袋で一晩を過ごします。
 
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なんと外には解放感たっぷりな氷に囲まれた露天風呂が。-20度を下回る寒さの中で入るお風呂は気持ちよさそう。
 
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結婚式も実際にあげることが可能な氷の教会
 
「2人の純粋な気持ちが、途切れなく続く」という意味を持つ、継ぎ目のない一枚氷で出来ているそう。南国の海が見える教会も素敵だけれど、自分の生まれた北海道で氷に囲まれた式もいいなと思いました。
 
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ちなみにこの日の気温はマイナス23度(!)
 
ジャケットとフェイクファーが裏地にびっしり敷き詰められたコートの2枚重ねの完全防寒スタイルで行きました。中にはもちろん上下、ヒートテックです。
 
失敗したのが靴。靴下を2枚履いても冷え切ってしまい極寒対応のブーツを買おうと思ったよ。
 
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冷えた身体を温めにアイスダイニングで北の地のシチューを頂きました。
 
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アイスダイニングもその名の通り、氷のテーブル、氷の椅子で作られています。
 
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ただ、シチューを食べるというだけではなく、カチカチに凍っている野菜を自分たちでポットに入れて温める作業も楽しい。
 
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女子にはとても嬉しいホワイトチョコレート専門店やマシュマロのお店も。ここで飲んだホットのホワイトチョコレートドリンクがとても美味しかったです。チョコドリンクはよくあるけれどホワイトチョコレートは珍しいのでおすすめ。
 
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あのキャンプの定番でもある焼きマシュマロは外にある焚き火であぶっていただきます。
 
シチューを食べた時もそうだけど、ただ食事をする。食べる。というだけじゃなくプロセスも楽しいのがアイスヴィレッジの魅力の1つ。
 
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そして、まだまだ氷点下の寒さに耐えられる方はジャズの流れている氷のバーでアルコールもどうぞ。
 
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氷の花屋さんや、スケートが出来るアイスリンク、北海道のハンドメイド雑貨屋さん….など時間が足りないぐらいまだまだアクティビティが沢山ありました。
 
アイスヴィレッジは3月中旬まで開催しているので北海道の寒さを楽しみたい方は是非行ってみてね。
 
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