限界を決めてしまっているのは自分自身。両脚がないアスリート・モデルKanya Sesserから学んだこと
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限界はない。限界というのは自分で決めつけてしまっていること。
それを改めて学んだ23歳のアメリカ人アスリートがいました。
タイ生まれのアメリカ人でアスリート、
モデルとしても活躍するKanya Sesser(カンヤ・セッサー)
[photo by http://www.bustle.com/]
生まれつき両脚のない彼女はサーフィン、スノーボード、スケートボードといった3S
水泳などのスポーツに積極的に取り組みアスリートとしてマルチに活躍しています。
[http://missbish.com/]
週に3回はジムに通ってトレーニング、2018年のパラリンピックに向けて
モノスキー出場を目指したりと精力的な日々を送っている彼女
[photo by http://holtinternational.org/]
移動の手段は車椅子ではなく9歳の時からやっているという
スケートボードで、住んでいるサンタモニカからベニスビーチにも通っているそう。
動画もあるのですが、手を使ってトリックをメイクする姿がかっこよかったです。
[photo by http://style.iprima.cz/]
スケートボードを通して友人も沢山出来たそう。
ベニスビーチは昨年、私も毎日のように滑りに行ったのですが
現地のスケーターが気さくに話しかけてくれたりとても居心地の良い場所でした。
松葉杖でスケートをしている足が不自由な男の人にも出会い
スケートを楽しむ人間の1人としてスケートボードの可能性にも感動したのを覚えています。
[photo by http://www.marieclaire.co.uk/]
そんなアクティブにスポーツに打ち込む姿を見てスポーツ企業から声をかけられ
モデルの道へ進み、大手スポーツブランドのNIKEのモデルにもなりました。
引き締まった身体、黒い髪にエキゾチックな雰囲気がとても魅力的です。
[photo by http://www.foxers.com/]
[photo by http://www.foxers.com/]
その写真の数々を見ていると自信に満ち溢れていて
凛とした強さが伝わり、とても惹かれるものがあります。
誰かの真似をするより自分らしく。ということが
改めて、何よりも1番魅力的だなと感じました。
[photo by http://www.nydailynews.com/]
「No legs, No limits」
脚はないけど、限界もない
[photo by http://indy100.independent.co.uk/]
かつて、20代前半の時にブレイクダンスをやっていた時期があったのですが
その時に足の不自由なB-BOYが”限界を決めているのは自分自身”
と発言していたのを思い出しました。
限界を決めているのは自分自身、それはもちろん私達にも言えること。
大人になるとこれまでの経験や挫折などで物事を決めつけてしまいがち。
世間の常識や先入観といった固定概念を外して、もっと柔軟に生きると
夢を叶えるスピードも早くなるのではないかと思います。
彼女のインスタも是非チェックしてみて下さい。
@kanyasesser
[photo by https://www.instagram.com/kanyasesser/]
[instagram] mayu1224eve
BLOGにはあげていない日常の日々を更新しているので
是非チェックしてくれたら嬉しいです♪