アバンギャルドになる方法。(新しい何かを作り出すノウハウ

Posted on

アバンギャルト(前衛的精神)とは

ナイロニスタにもアバンギャルド精神を持っている人が多いはず。私の記事もアバンギャルド精神が高いと言われていますが、それは常にある精神をむねに秘めているから。アバンギャルドな精神は新しいものを作り出すエネルギーにもなります。よく言うならば、新しいアイディアを作り出す気かっけとなるのです。それはファッションだったりデザインだったり、あらゆる場面にてその前衛的な精神は活用できるのです。そのためにはどうすれば良いか・・・それにはたった一つの精神を持てば良いのです。

疑うということ

たったこれだけ。例えばナイロニスタも大好きな 洋服屋さん。一般的な概念ならば洋服屋の服の売り方は「服はハンガーにかけてあって売られています」。しかしここに疑いをかけてみましょう。「ハンガーにかけてあり、陳列されているこの状態が服にとってベストなやり方なのだろうか」など。スタイルを提案することがこのお店の目的ならば、ハンガーという概念は捨て、お店の売る服が少なくなったとしても マネキンに服を着せたものを置いてお客さんがそのスタイルを買うという考え方にしてみてはどうか。スタイルの提案ごとにディスプレイを装飾し、服は額縁の中に入れてみたらどうか。などなど。考え方次第でアイディアは生まれます。(あくまでも極端な例ですが・・・)

私が以前作ったZINEの中で、お花をZINEにするといったものがあります。本は紙だけど作られるものが本なのか?「ページがあるのも」「それが一体となっているモノ」が本の概念ならばその概念に合うものであれば本と言えるのではないか?そう言ってできたものがお花の花びらに写真をプリントし、花びら一枚一枚を1ページと読み取り、それが一体となっている=花=本 という新しいカタチを生み出してみたり。常識から少し外れて見るだけで、いろいろなアイディアが出てくること間違い無し!

アバンギャルドでいること、それはある意味マジョリティ(一般的な概念)から外れるということを指します。その行動はある意味博打であり、受け入れられないものでもあります。羞恥的な行動になることもありますが、私はそんなものがあってもいいと思っています。みんなが同じようにやっているところに疑いをかけてみてはどうでしょう?新しい何かが生まれるかもしれません。ただしあまりこの精神が強いと世の中不安なことだらけ!って思っちゃうから、たまにいつもとは違う概念を持ってみるというのがいいと思います(笑)


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

◀ このブログのトップページへ