GWは台湾に旅行に行こう!陶磁器の産地、鶯歌陶瓷老街についてご紹介!
Posted on台湾旅行でちょっと足を伸ばすなら鶯歌陶瓷老街
こんにちは、今回は台湾の陶磁器の産地、鶯歌陶瓷老街についてご紹介します。電車で30分程度の場所なので、少し台湾の違う街並みを見てみたい!台湾のお茶の食器を見てみたい!安く買いたいという方はピッタリです!
鶯歌陶瓷老街って?
鶯歌陶瓷老街は台湾桃園市鶯歌区にある、台湾有数の陶磁器の産地です。約200年以上もの歴史を持ち、現在も伝統的な技術を受け継ぐ職人たちが多く集まっています。ここでは、古くから陶磁器を製造するための素材である陶土の採取場所もあり、土を採取する様子を見学することもできます。
また、鶯歌陶瓷老街には、多くの工房や店舗があり、陶磁器の製造や販売を行っています。中でも、古い工房が多く残る「老街」エリアは、趣きのある町並みや風情ある建物が残っており、多くの観光客で賑わっています。
鶯歌焼は、琺瑯彩や青花磁など、様々な技法がありますが、どの技法も手作りで行われています。また、職人たちは、それぞれに独自の技術やスタイルを持っているため、作品には個性が表れます。
鶯歌陶瓷老街には、陶磁器を購入するだけでなく、体験工房もあります。陶磁器を自分で作ることができるので、自分だけのオリジナル作品を作ることもできます。また、鶯歌焼の歴史や製法について学ぶことができる美術館もあります。
鶯歌陶瓷老街は、伝統的な技術を受け継ぎながら、現代的なアイデアを取り入れた陶磁器作品も多く見られ、多くの人々に愛されています。台湾を訪れた際には、ぜひ鶯歌陶瓷老街を訪れて、美しい陶磁器と伝統的な技術を体験してみてください。
台北駅から鶯歌駅までの行き方
台北駅地下1階台湾鉄道(台鐵/TRA)改札口近くに券売機が沢山ありますが、初めて台湾を訪れる人なら、1階駅中央で切符を買うのが一番分かりやすいです。
白黒の床で、大きな吹き抜けとなっている場所です。券売機で直接切符を購入する際は先に「鶯歌」のボタンを押しお金を入れると、切符が出てきます。
鶯歌までは區間車(各駅停車)に乗車し約30分。台北から南下する新竹や苗栗、台中行きのプラットホームへと向かってください。
電車に揺られ、のどかでゆったりした風景へ変わった頃には鶯歌到着。台北からわずか7駅、ショートトリップには最適の場所です!