現代の社会問題とセルフラブについて考える。参加型イベントが1月29日(土)に神谷町で開催!

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こんにちは、まりあんぬです。今回は去年のTINYZINEをお手伝いしてくれたスタッフのSAKURAが開催するイベントを紹介するよ!現代の社会問題とセルフラブについて考える。参加型イベントが1月29日(土)に神谷町で開催!参加型なので、聞くだけじゃない、自分の意見も言い合える場所になるかも!

 

 

ありのままの自分を愛して、心地よく生きるために。
参加型の講演会を通じて、現代の社会問題を知りセルフラブについて考える。

現代では「多様性」という言葉が広まり、ファッション・ライフスタイルにとどまらず、得意分野を生かした仕事選びや働き方、ジェンダーレスの制服などさまざまなところで「個性」が認められるようになった。

しかし街中やネットなどのメディアには、「脱毛」や「ダイエット」の広告であふれている。SNSでは、細く色白で二重の姿や、鍛え上げられた筋肉にきりっとした眉で整ったヘアスタイル姿などメディア上で作られた「美の基準」が存在する。
日常会話の中でも、「やせたね」「太った?」「今日はすっぴん?」「髪薄くなってきた?」という外見についての意見が言われる。
これらは、無意識のうちに外見で人を判断する文化が根強いている証拠だ。
外見で判断される社会で、多くの人が「~しなきゃ」というプレッシャーを感じたことがあるだろう。

このような多様性が認められる一方で、一定の美の基準がある矛盾した社会では、「自分」が曖昧になる。
この難しい時代に必要なのは、周囲からの評価ではなく「自分について知り、自分を愛する」という「自己愛(セルフラブ)」ではないだろうか。

高校時代に、周りと比べてしまい自分を認められなくなってしまったことや、起立性調節障害により今まで通り生活することが困難になってしまったことをきっかけに、自分の心と体と向き合うようになったソラが、どんな自分でも受け入れることで、自分も周りも幸せにすることができるということを伝えたい。

また、小学生から続けてきたチアダンスや体操により外見や体重にとらわれ、摂食障害の非嘔吐過食症になったサクラが、今の自分の姿を認めることで生きやすくなること・美しさに正解も不正解もないことを伝えたい。

参加者には、いくつか質問を問いかける。それに対して話し合いやメモをとる時間を設け、自分の考えを深めてもらう。
自分自身で考えることで潜在的な外見至上主義に気づき、自分なりの生き方を見つけるきっかけになればと思い、今回のセルフラブ講演を行う。

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場所:東京都港区虎ノ門3-13-13
入場料:1000円

サクラ @xx__arukas__xx
ソラ @spa_ce_5

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