ヨーロッパの海を楽しむならどこがおすすめ?5カ国行ってレビューしてみる。#夏休み

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夏といえば海!海といえば夏ですよね。今回はヨーロッパ周遊していた時に比較した海外の海を紹介しようと思います。

イタリア(アマルフィ海岸)

エメラルド率 ★
浜辺の綺麗さ ★
コスパ    ★
ショッピング ★
街の絶景度  ★★★★
浜辺の種類: 砂利

アマルフィ海岸は海を見て楽しむというよりは崖にそびえ立つカラフルな建物を楽しむのに向いてるかなと思います。海の青さは深い青といった感じです。絶景スポットアリエンツォやアマルフィに泊まるのはやはり観光名所とだけあったえそれなりの料金になります。私が宿泊した場所はサレルノになりメインから少し離れた方が宿泊費は抑えられます。また、サレルノ(もしくはナポリ)からアマルィ方面に向かう場合はバスかフェリーがありますが、バスはお勧めしません。料金は抑えられますが、車酔いがひどいとのこと。また、とても残念なのが、パラソル、ベンチ料金は有料ということ。もちろんパラソルなくビーチを楽しむことはできますが、木陰が一切ないビーチなので、真夏は厳しいかもしれません。アマルフィは特にレストラン(パラソル)がビーチを占領していますので、パラソルなしは難しいでしょう。ショッピング場所はあるにはありますが、基本典型的なお土産やさんが多く、似たようなものを売っているので、長くいる場合は飽きてしまうかもしれません。

 

ミコノス島(エーゲ海)

エメラルド率 ★★★★★
浜辺の綺麗さ ★★★
コスパ    ★
ショッピング ★★★★★
街の絶景度  ★★★★★
浜辺の種類: 砂

私が行った中で一番エメラルドの広さが大きかった場所です。建物も白い壁にブルーのドアが並び、浜辺の街中も楽しめる景観です。難点なのが、アテネからフェリーが片道4時間、お値段もアマルフィより料金が高くなります。飛行機といった方法もありますが、飛行機は飛行機なりのお値段になってしまいます。また、料金もアテネの2倍はかかります。しかし、それでも一度は行きたくなる美しい景観とビーチの青さです。ショッピングも一般的なお土産やさんもありながら、若手のデザイナーショップもあるので、飽きることはありません。最低1泊はした方が、ミコノス島を楽しめると思います。

 

アルテミダ(エーゲ海)

エメラルド率 ★★★★
浜辺の綺麗さ ★★★★
コスパ    ★★★★★
ショッピング ★
街の絶景度  ★★★
浜辺の種類: 砂利

こちらは私がアテネで滞在した場所です。
特に観光地ではなく、地元の人が、リゾートとして訪れる場所というのが良いかもしれません、日本でいう熱海のような感じ。アテネまでは1.5時間する交通面は不便な場所ですが、喧騒は一切なく、人も地元の人しかいないし、治安も良いので、特に買い物もせずゆっくりしたい人はおすすめ。しかし交通便を考えると、ミコノス島行きのフェリーが泊まるラフィーナであれば、空港からバスで1本、アテネも同じように行けます。海のエメラルド感もミコノス島にやや劣るくらいでほとんど変わりなく、日没の夕日は残念ながら山の方に沈んでいくので見れませんが、水色からピンクがかった淡いグラデーションの空は想いを馳せるのにはぴったりです。ビーチも常設したパラソルや木陰もあり、おすすめです。メインのビーチでは12ユーロでフルコースが食べれるやすさです。問題があるとすれば、野放しの飼い犬によく吠えられます。

 

スプリト(アドリア海)

エメラルド率 ★★★★
浜辺の綺麗さ ★★★★
コスパ    ★★
ショッピング ★★★
街の絶景度  ★★
浜辺の種類: 砂利

個人的にとても気に入っているのがスプリトです。右を見れば海、左を見れば緑力しい山があり、山も海も楽しめるのがとても気に入った点です。Trstenikというビーチは老人もベビーちゃんも入りやすいようにスロープがつけられている場所があったり、着替えやトイレなど、ビーチがとても整備されています。また、無料で常設されているパラソルや、木陰も多くあるので、コスパよく浜辺を満喫できます。エメラルド率はアテネには劣りますが、十分にエメラレルドを感じれるほどの綺麗さです。夕日は残念ながら山の方ですが、水色からピンクがかった淡いグラデーションの空は想いを馳せるのにはぴったりです。アテネやイタリアより北にあるからなのか、気温も夕方には汗をかかない程度でした。レストランは激安のザグレブに比べ割高なので、自炊も兼ねた宿泊をお勧めします。

 

※撮影は2019年のコロナ前の撮影になります。


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