#リサトピ:紙VSデジタルの終わりなき戦い。雑誌が好きに1票!
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Hey babes!
新しいブログ連載始めます。
といっても、ただ分類をどこにすればいいのか分からないような1つのトピックに対するりさの意見を「リサトピ」にカテゴライズするだけだけどね!
過去のファストファッションについての記事、自己評価についての記事もこのリサトピに分類することにしたよ。
今日は、ファッション情報のデジタル化と、紙媒体の衰退について思うところを書こうと決めました!
ばりばり現代っ子のりさにとって、パソコンは小学生から普通に使っていたツール。
ネットを使って情報収集したり、ワードやパワポを使って授業に参加することも、海外の学校だったからか、小学生高学年にもなると当たり前になってた。
その反面、子供だったからか、まだパソコンが普及してそんなに経ってなかったからか、りさは昔から紙とペンがとっても好きだったのよね。
ほんと、紙つっても、レストランのナプキンとか、レシートの裏とか、とにかく白いところがあってペンを持ってればお絵描きスタート。みたいな。(笑)
それに周りの大人も突然進歩したテクノロジーについていけてない感が満載で、パソコンに詳しい人と詳しくない人、使い方が分かる人と全く分からない人がはっきり分かれていたようにも感じる。
そして今りさ21歳、技術はもっと進歩して、次第にパソコンに慣れ親しんでそういう環境に適応できた人たちがビジネスをし始めて、今はソーシャルメディアの時代〜だとか、SNSの時代〜とか、電子書籍のほうが便利〜だとか、なんでもデジタル化〜だとかが主流。それがごく普通な時代。
で、ファッションの話。
もはや紙媒体でしかファッションの情報収集やトレンドキャッチが出来なかった体制は崩壊、今や雑誌がなくても、そして何よりお金を払わなくても、ネットやSNSを利用すればトレンドも分かるしモデルが着てる洋服も見れるしオシャレな人の着てる服もどこのブランドのものなのかもすべてがずばっと丸見え!だよね。
日本のファッション誌の売り上げはもう8年連続くらいで減少傾向だし、こないだも某ギャル雑誌が相次いで廃刊、ほかの雑誌もいろいろ休刊したり統合したりなんだりしてそりゃもう雑誌作ってる人たちからしたら大変なことだ。
NYLONはそんな中、今ノリにノってるけどね!(えへ)
もはや情報がただになって、お金を払ってまで情報や可愛い写真を見る必要性がなくなったんだね。
パーソナルエディターの時代、というのでしょうか・・・
別に専門知識がなくてもプロフェッショナルじゃなくても、みんなそれぞれ画像の加工とかスクラップとかをスマホで作ってデータフォルダに保存したり、自分のスタイリングも写真にとって記録できるし、ネットに載ってるスナップとかを覚えて参考にするために画像長押ししてれば保存できちゃうからね。
雑誌を窮地に追いやっているウェブコンテンツやアプリと言えば・・・
LOOKBOOK -フォローしてる人のフィードで、好きな画像をリブログして、デジタルスクラップブックみたいに出来る。
TWITTER -ファッション系アカウントをフォローすれば画像も情報もなんでもGETできる。
STULIO -SNSとして人のコーデが見れたり自分のコーデをアップしたりも出来るし、購入・販売も出来る。
WEAR-Stulioと似たような感じ。
INSTAGRAM -写真シェアアプリ。
LOOKBOOK -ファッションサイト。人のコーデを見たり自分のを投稿したり出来る。
気づいてしまったー!!
里砂自身ほとんどのファッション系SNS・サイトは利用してるー!!w
まあ、そりゃそうです。ファッション好きなものとして、常にリアルで最新でフレッシュなファッションナレッジをGETすることに必死だよ。
でも、りさはこういったデジタルコンテンツと雑誌、どちらが「好き」?ってきかれたら、まぎれもなく即答で「雑誌」って答える。
「好き」なのと「便利」なのは違うから。
そりゃあ毎日見れるファッション情報は便利です。
instagram中毒だしこれなかったらりさ毎日何をするんだろうってくらい。(笑)
↓↓ここからは雑誌へのりさの超絶個人的な感情と意見になります↓↓
デジタルだと情報が氾濫してて、5秒後にリフレッシュしたらもう次の10件が溜まるよね。
特にりさは何十個ものファッションアカウントをフォローしてたりするから、それはもう次から次へと。
その情報の新しさ新鮮さリアルさ速さ、それは今の生活で欠かせない。
だけどなんだろう・・・情報が多すぎて、整理が出来ないのも確か。
結構混乱する、その膨大な量に。
りさにとって、紙の、触れて、めくれる、現物としてそこにある「雑誌」っていうのは、
膨大な量のファッション情報をひときわセンスとスキルのある人たちがまとめて、選別して、私たちに一番の情報を伝えてくれる、完成度100%のスクラップブックなの。
ファッション編集者は誰にでもなれるわけじゃない。誰にでもあの本が作れるわけじゃない。
ファッションの知識があって、情熱があって、スキルがある人じゃないとあの1冊は毎月毎月作れない。
りさは、そこに毎月600円を払うんだと思う。
毎日、一日10時間くらいチェックしてるファッション情報を、月単位でファイリングしてくれてるのが雑誌。
あのどんどん本棚に溜まっていく厚みのある本。
あの本をカフェで読んでる時の時間の流れ。
夜寝る前に薄暗い部屋で明日なに着ようかなって考えながら見る雑誌。
めまぐるしいスピードで進むデジタルの世界とは相反して、紙の世界っていうのはゆっくり進んで、丁寧だと思うんだ。
(もちろんすべての雑誌がそういうわけではないけどね。失敗作もあるだろうし。)
そしてりさは編集者でもなんでもないただの大学生だから、これが事実かどうかなんて知らないー。
でも、1人が思ってることで、何万人、何十万人も思ってることだと思うから
ファッション雑誌は紙媒体としてずっとあり続けると思うし、デジタルOR紙っていうどちらか片方に落ち着くことは永遠にないと思う。
紙の歴史って長いぜ。
愛されてるぜ結構。
雑誌を手にするときのあの感情、どう説明したらいいのだろうか。
自分の部屋でアーカイブが増えるときの、あの感情。
これからの未来、確かにデジタルが優勢ではあると思う。
だけどデジタル100、紙0になる日はこないというのがりさの考え。
それは、手にしてものとして感じる付加価値、そして「プロによるコンパイリング」というのが付加価値だから。
みんなは、デジタルと紙どっちが好き? 😛
Thanks for reading!
Love,
Lisa
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Twitter: @lishy_eng
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