【ソウル】フィリップ・パレーノの個展へ
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こんにちは
Cocoです
韓国旅もいよいよ終盤になってきました
やはりソウルにきたら美術館に行かざるを得ない
今回はソウル リウムミュージアムに行きました
リウムミュージアムにて現在開催されている、フランスの現代アーティスト、フィリップ・パレーノの個展「ＶＯＩＣＥＳ」
フィリップ・パレーノの作品は映像、音、彫刻、オブジェ、テキスト、ドローイングなど多岐にわたりますが、コンセプトは主に現実・フィクション・仮想境界
AIなどの最先端な技術を駆使したものや、はたまたアナログな物質を操ったものなど、彼の作品を通して新鮮さと斬新さが入り混ざった体験をすることができます
果たして文字に書いてこの素晴らしい体験の熱量が伝わるのだろうかと思うくらい、実際に見て聞いて触れていただきたいです
広々とした会場を歩きまわりながら、作品を見る/鑑賞するというより、体験するという言葉が合っている気がします
それくらい音と演出に臨場感があって、この日のこの瞬間にしか体験できない内容
このお魚は会場の至る所でふわふわしていた
また、彼自身が「作者性」の概念にもクエスチョンを抱き、数多くのアーティスト、建築家、音楽家とコラボして作品を生みだしています
今回の展示でも韓国のアーティストとコラボした作品が見られました
リウムミュージアムにて開催されているフィリップ・パレーノの「ＶＯＩＣＥＳ」は7月7日まで開催されていますので、期間中にソウルに行かれる方は旅行リストに追加してみては？
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ということで今回はここまで
次回の記事もお楽しみに
Coco:)