日本における性的暴力の問題。

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日本における性的暴力の問題について。

 

・性的暴力とは?

同意を得てない状態で性的な接触を試みること。

性的行為を強制的に行うこと。

家族、友人、恋人、職場の人、見知らぬ人など様々で被害者と同性・異性のどちらでも加害者になりうる可能性なあります。

 

・性的同意とは?

全ての性行為にお互いがその行為をしたいと望んでいるかを確認すること。

2022年に110年ぶりに改正され”性的同意年齢”が13歳から16歳になりました。

 

性的同意における4つのポイント

①NOといえる環境が整っている(非強制的)

②社会的地位や力関係に左右されない対等な関係である(対等性)

③1つの行為の同意は他の行為への同意を意味せずその都度の確認が必要(非継続性)

④その行為が”したい”という明確で積極的な同意がある(明確性)

 

女性の3人に1人は生涯で1回は性的暴行の被害にあう

男性の6人に1人は性的暴力の被害者である

パンデミック中、性的暴力に関する相談が15%も増えたそう。

日本では性的犯罪に関して犯罪として成立するハードルがとても高い

今の刑法の規定では明らかに同意のない性的行為をされても暴力をふるわれたり、脅されたりしない限りは起訴されない。→暴行脅迫要件

同意のない性行為だけではなく暴力や脅迫がないと起訴されません。

さらに”抵抗が困難になるレベルの暴力や脅迫”ではないといけないため

ちょっとした暴力や脅迫で抵抗していない限り被害者も責任を負わないといけないのです、、。

 

私はまわりにこのようなことを相談したことはありませんが、調べてこの記事を書いていて被害者だなと感じました。

NOと言っても、抵抗しても恋人に続けられたことがあります。

恋人関係にある以上相手には伝わらないこともあるんだなと思うしかできませんでした。

そして、私はノンセクシュアルで当時の恋人はストレートだったので尚更伝わらなかった。

いくら嫌だと言葉で言って体で抵抗しても涙流しながらされ続けられた、我慢するしかないと思っていた。

だからこんな経験を誰にもして欲しくないと思ってこの記事を書きました。

 

 

ただ、自分は1人じゃないということ。

あなたに権利があるという事、助けを求めていいという事

それだけは忘れないでね。

 

 


 

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