大阪高架下のブルックリン
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sara moonです。こんばんは◯
昨日は麻雀の試合で、対局会場のある大阪は難波に行ってきました。
年間を通して、全部で8節ある女流リーグ戦の第2節目。
対局は11時にスタートし、だいたい17時前後まで
ただし、5,6時間ずっと打ちっぱなしとは限りません。
何試合か行った結果がその日の成績となり、
昨日は一日のなかで、4試合ずつを行うシステム
交代制なので、どこかで休憩時間が発生し
この休憩時間のことを「抜け番」と呼びます。
抜け番の過ごし方は、会場の別の卓で待っていたり
外出したりと、選手によって様々。
私の場合は大体、「お散歩」と称して周辺をウロウロ
出会ったカフェで一服するというのがお決まり。
今回の抜け番は、ずっと気になっていた
近くのコーヒーショップに行ってみました。
結構な雨で、本当はあまり外に出たくなかったけれど
好奇心の勝ち。
”BROOKLYN ROASTING COMPANY”
2009年にアメリカのブルックリンで誕生し、
難波には2016年にオープンしたのだそう。
高架下に立ち並ぶ、オシャレな雰囲気が漂うお店のうちの一つ。
実は数日前にも一度来たけれど
ラストオーダーに間に合わず断念していたところ。
今回は成功したみたい。
高架下って感じの
剥き出しの天井がかわいい
お店に入るとすぐ、コーヒーの良い香りに包まれる。
”コーヒー好き”が所々で感じられる店内。
小腹が空いたので、甘いものでも一緒にと物色…
焼き菓子はWHISK UPなんだ
baked goods ラインナップ
スコーン, レインボークッキー, オレンジスライス?
キャロットケーキ…etc.
(写真撮るの下手だったかもしれない)
そしてキャロットケーキとブレンドコーヒーを選択。
一旦淹れてくださったあとに
「んー、もう少し注いできますね」といって
わざわざ注ぎ足していただいたコーヒー(優しい)
豆の説明もしてくださり、
グアテマラ産だったかジャマイカ産だったか忘れてしまったけれど
とにかくカリブ海に面した国だったことは確か。
南米の風を味わいます。
キャロットケーキはスパイスが効いていて
甘いベリーとナッツとの相性も抜群
抜け番中にベストな癒しスイーツでした
これは定番の抜け番セットになりそう
ブルックリンはニューヨーク市の一区画で、
多様なコミュニティが混ざり合う
文化的にも豊かな場所というイメージ。
行ったことないけど。
長テーブルはほぼ埋まっていて
私が座った席の周囲には
ハングルで書かれたテキストを読んでいる人や
英語で数学を学んでいる人もいた。
聞こえてくる言語は英語の方が多いぐらい。
そんな中で私は、麻雀の何切る問題の練習をしていました。
無意識に「何切る?」と考えてしまった
いつか本物のブルックリンにも行ってみたい。
麻雀の文化を持ち込んだら面白いかもしれない
いや、実はもう既にあったりして?
架空の雀荘のネーミングを考えながら対局会場へ戻る。
帰り道に見かけた素敵なフレーズ
もしかすると人生にも
抜け番みたいな時間があったらいいのかもね
₍ᐢ – ̫ – ᐢ₎
それではまた
Good night~
◉お店情報
BROOKLYN ROASTING COMPANY (コーヒー)
大阪市浪速区敷津東1-1-21
なんばEKIKAN
BAKED GOODS (焼き菓子)
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