ジャズとようかん #保護猫 #保護犬

sara moonです。こんばんは◯

春といえば、たくさんのお別れと出会いの季節。

お世話になった方への贈り物を何にしようかな…と考えていたら、
とっても素敵なお菓子をみつけました。

金ぴかのグランドピアノが箔押しされた化粧箱を開けると、鍵盤の上で気ままに過ごしている猫たちが登場。

目にした瞬間、小さい頃におじいちゃんからもらったハーモニカを思い出した。
箱を並べて上から見ると、アップライトピアノみたいに見えるね。

こちら、実は羊羮なのです。

「ジャズとようかん」とは、温泉で有名な大分県由布市湯布院町で、音楽好きの店主の方が2014年に始められたお店。

看板商品である「ジャズ羊羮」は、沖縄産の黒糖と、ワイン漬けにしたドライいちじくが使われていて、珈琲やワインに合うようにと甘さ控えめにつくられているのだそう。アルコールは残っていないので安心してね。

いちじくの断面が模様みたい
横から見てもかわいい

オンラインで購入できるということで、今回、まずはお試しで自分用に選んでみたのがこちら。アートシリーズの【jazzy cat】という商品。熱狂的なジャズ好きを指すアメリカの古いスラング”jazz cats”に由来するみたい。

ブラックコーヒーといっしょに
確かによく合っておいしい！
羊羹にいちじくという組み合わせも新鮮

jazzy catは、売上の一部が、保護動物の譲渡活動を行っている「ジョートフル熊本」というプロジェクトに寄付されるのだそう。

ジョートフル熊本プロジェクト

熊本地震をきっかけに発足し、犬や猫など保護動物の新しい家族を見つけるボランティアをされている団体。境遇が「かわいそうな動物たち」というイメージではなく、これから出会う家族とのワクワク感や楽しい雰囲気づくりを大切にされているとのこと。すごくいいね。

jazzy cat羊羹の表面にプリントされていた一文

Place where you meet cats.　（猫と出会う場所）

「辛かったとき、ずっと音楽を聴いて過ごしてた。音楽って、誰かの心の支えになるよね。」

先日の授業で、生徒もそう話してくれました。

誰かの思いやりは、きっとこんな風に、音楽やお菓子や、色々なかたちを変えて人から人へ、そして動物たちにも伝わっていくんだね。

音楽好きも、動物好きも、お菓子が大好きなあなたも

大切な人への贈り物に、かわいくて優しいお菓子をぜひ候補に入れてみて。

それではまたね。Good night〜

Now Playing : 満島ひかり『ひとりぼっちはやめた』

🌖 sara moon のSNSはこちら instagram/ X 🌔