もはや住むのは家じゃない!TINYHOUSEが海外で流行ってる。
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メルボルンに来て一番ハマっている番組がTiny House Big Livingという番組。今回はこの番組が推しに推しているTINYHOUSEを紹介します。
TINY HOUSEって?
いわゆる大きな一戸建ての家ではなく小さいコテージのような家を指します。特に最近の流行りはキャンピングカーのようなあわよくば移動もできちゃう家です。番組自体は、実際にTINYHOUSEに住もうとしている購入者をメインに理想のTINYHOUSEを作り上げていくところをただひたすら紹介するだけの番組です。
生活スタイルをミニマムにまとめる
小さいからこそどうライフスタイルをコンパクトに、そしてユーモラス溢れるアイディアでまとめるかがTINY HOUSEのキーポイント。例えば人間が住むうえで一番大切なベットは、寝る以外は基本必要ないので多くのTINYHOUSEはロフトスタイルを提案しています。また、洋服や食器、本などをしまう収納スペースは、そのベットに登るまでの階段に収納スペースを仕込んだり、ソファーの下など族に言うデットスペースを余すことなく利用するのも面白い点です。
秘密基地のような家
家の概念を覆すTINY HOUSEはどの部屋もわくわくが溢れています。その空間は秘密基地そのもの。広い家にはない面白さがTINY HOUSEには隠れています。
住む人の距離感も変わってくる。
TINY HOUSEに住む住民には5人家族など、子供も一緒にその家で暮らす人たちもいます。残念ながらTINY HOUSEでは一人一部屋のスペースはありません。しかしながら段違いにベットを組み合わせてベットをつくったりしてドミトリースタイルで暮らしている家族がいます。一つの空間で家族が暮らすことは、ミニマムなスタイルになるからこそ実際住む人との距離がちかくなる。という面白さもあります。
日本も小さな部屋が流行っていますが、もはや家という概念を覆して人々が自由に生活出来る空間が広がればいいですね、気になる方は是非チェックしてみてください。