シンプルなバレットジャーナル(Bullet journal)の作り方
Posted on海外で流行り、ここ最近やっと日本でも浸透してきたバレットジャーナル。シンプルなルールはありますが基本書き方は自由で、ノートも手持ちのものでできちゃうものです。バレットジャーナルを始めたのは今年の4月。実はオーストラリアに来る前に動画を撮影してきたのですが、まだ記事にしていなかった。。。。遅かれながら私のバレットジャーナルを紹介します。
バレットジャーナルって?
デコラないシンプルなバレットジャーナル
私が目指しているのはシンプルなバレットジャーナルです。youtubeやinstagramにはるのは真似できないほどのオシャレなイラストやグラフィティを使用したものになりますが、バレットジャーナルの書き方はとても自由。もちろんシンプルでもいいわけです。
ノートはStalogyの エディターズシリーズ 365デイズノート 文庫本サイズ
ノートは エディターズシリーズ 365デイズノートの文庫本サイズを使っています。打ち合わせや仕事、日記などを書く際はサイズはA5の方が実はオススメです。今回文庫本サイズを利用した点はポケットに忍ばせられるサイズだから私の場合、歩きながら思いつくことが本当に多いので、ポケットに入られてすぐにささっと記入できる方がいいと思い小さいサイズを使用しています。またStalogyのノートはシンプルでデザイン性も強い見た目もポイントが高い所。バレットジャーナルをするに置いて一番使いやすいとされる方眼式のノートであり、上部には月の日の記載があるので日記感覚にも便利なアイテム。最近は表紙の色のバリエーションも多くなったので、選ぶ楽しさも増えました。少し値段がお高めなのが少しネックですがそれでも買う価値はあります。
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ペンはMILDLINERのグレーと黄、無印のノック式6角ペンの3本のみ
シンプルなバレットジャーなるはたくさんの種類のペンを使用しない方がオススメです。その方がバレットジャーなるの内容をすっきり整理することができます。なので私も最低限の3色のみ。ベースの文字は無印のノック式6角ペンです。インクの出具合、書き心地、筆跡ともにトータルで見てお気に入りのペンがこのペンです。マイルドライナーは文房具オタクの界隈では非常に人気のあるマーカーです。発色もビチバチした色味ではなく、優しい、そしてはっきりと色合いを見せてくれるマーカーです。さほど目立たせなくても良いものはグレーのマーカー、目立たせたいものは黄色のマーカーで使い分けます。
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ページリスト
ではではやっとこ中身の紹介をします。
- KEY list (バレットジャーナルのタスクに役立つマークリストのこと)
- INEDEX(1ページずつにページを書いてその内容を目次にしていきます)
- FUTURE LOG(未来の大きなイベントを一目で把握することができるページです)
- MONTHLY TO DO LIST(月ごとに更新、月以内に終了させたいTODOを記入)
- MANTHLY (スケジュール表です)
- WEEKLY TO DO LIST (週ごとに更新、その週に終了させたいTODOを記入)
- MONEY 1 (買いたいものや絶対にかかる出費などを月の初めに書き込み、今月の出費を把握するページです)
- MONEY 2(月の終わりに実際にかかった費用を書くページです)
- WATCH LIST (映画と本、読んだものを記録するページです)
基本はこんな内容を書いています。週や月はその都度の終わりに新しいページに更新していきます。あとは思いついたアイディアや書きたいことをページに更新して行っています。ではでは実際にうえの中身を一つ一つ紹介していきますね。
キーはベーシックなものをシンプルに使用
バレットジャーナルのルールにあるのがkyeマークです。このkeyマークを多用することでページをよりすっきり見やすくすることができるのが特徴。この記号も必要に応じて自分でカスタムしたり付け加えたりしてもいいわけです。私のkeyはとてもシンプル。コンプリートしたものは×をつけていきます。ハートマークは生理日を把握するために作っています。
INDEX
ベーシックなやり方にならって作っています。あらかじめ最初の見開き2ページはINDEXページとして空白にしておき、ページを更新していくたびにページに番号を書き込み、どのページに何が書いてあるのかを把握できるようにします。マンスリーの更新時にはそこだけ色のライナーで目立たせて月が変わったことを把握できるようにします。
FUTURE LOG
こちらもベーシックなやり方通り。見開きのページに均等に横線を3本書き、大まかな大きなイベントを書きます。学校がある人は文化祭、期末試験とか、誰かの誕生日を書いといてもいいでしょう。どの月にどんなイベントがあるかを把握するページになります。
MANTHLY
いわゆるスケジュール帳の部分です。これも基本のバレットジャーなるの使い方に習ってます。私の場合、月は関係なく日付が書けるだけ書いてしまいます。というのも、1ヶ月って結構短く、月単位にスケジュールを考えるより、大まかに広くスケジュールを把握したいからというのが理由です。一応、新しい月が始まるとページを更新し、1日から書けるだけまた書いていますが、ある程度の次の月の予定まで書き込めるようにしています。土日や祝日だけ黄色のライナーで線を引き、週の間隔を把握しやすくしています。ブログの更新したい人かもこのページに書き込んでたりしますね。
MONTHLY TO DO LIST
月ごとにやらなくてはいけないことを記入していきます。「買い物をする、〇〇を更新する」などその日のうちに終わってしまう細かいTO DOは週のTO DOに書き込みます。月のやつは大まかな月単位でその月のうちにやらなくてはいけないことを書き込むようにしましょう。項目の頭に何日にやるかも具体的に書き込める場合は日にちも記入します。その週になれば週のTO DOに移動させます。またその月に結果やらなかったものはマーカーで目立たせ、本当にそれをやるべきなのかを検討し、不必要だど感じた場合は線を引き消してしまいます。必要なものは次の月のTO DOに記入していきましょう。
WEEKLY TO DO LIST
週のTODOは日にを一週間分書き込み、その下に主な今日のイベントとその週にやらなければいけないことを例のKEYを使い書き込みます。もちろん月のTODOよりその週にやらなくてはいけない場合は書き込みます。TODOをやり始めたらタスクにスラッシュを書き、コンプリートしたら×を書きます。やることが終わらなかった場合はそのマーキングし、本当にやらねばいけないかを考え取捨選択し、必要な場合は矢印マークを書いて次の日にタスクを書き込みます。人によっては少し日記風にその日のことを書いたりしても良いと思います。最近は食事の管理として、書き込むスペースを設けていますが時折書き込むことを忘れます;
MONEY 1-2
家計簿的な役割もバレットジャーナルの中に収めています。月の初めか終わりにその月に行きたい場所、買いたいもの、絶対にかかるものを書き込み、だいたいどれくらいかかるかを予想します。出費がかかりすぎている場合はこちらもKEYを活用し、来月に持ち越すのか、本当に必要かどうかを検討することができます。まぁこんなに管理しても実際予定金額よりは超えるんですけども、少しは役に立ちます。こちらは実際にアプリの方でも管理していて、月の終わりに実際にどれくらいかかったのかを次のページに書き込んでいくわけです。
WATCH LIST
余興ページとしては見た映画や本などを記録するページもあります。人によっては感想も一緒に書き込んでいる人もいます。
付箋を利用する
付箋もちょこちょこ利用してます。
マンスリーやデイリーなどのよく見るページは付箋で見やすくしたりしてます。
付箋入れをDIYする
よく使う付箋はファイルをノートサイズに切ってそこに貼ってノートと一緒に落ち運べるようにしています。また、ぽち袋をこちもまたノートサイズに切って背面を両面テープで貼り付けてちょっとしたポケットを作っています。ここにノートを挟んだり、切符やらチケットやら思い出の品を貼り付けたりしています。
試してみようバレットジャーナル
というわけで今回は私のバレットジャーナルを紹介してみました。私ノートフェチでもあるので、こういったものを作っているかたは是非こんな活用法もあるよ!とか私のバレジャはこんな感じ!なんかを教えてくれると大変嬉しみます^^是非是非インスタなどで教えてくださいね!