フィルムを撮るときに気をつける事など、ZINEのプロセス紹介

hello!!この記事ではWEBZINEのプロセスを紹介するよ！！あくまでも自己流のやり方なんだけど、作品作りの参考なれば！！と思って書く事にしました。

#WEBZINEは遊びの固まり！！

もともと写真撮りも趣味だしZINEも趣味で作っているのだけれど、より遊びに近いのがWEBZINE。ネットワークでお見せ出来るのが個人的にお気に入りです。練習というか、より自分のやりたい事をたくさんつめています。

#ざっくりやりたいイメージを決める

大体WEBIZNEを作る時はこんなんやりたいなーなんてざっくりイメージを決めてから、モデルさんをさがしたり、モデルさんをじっくり研究してから、イメージをしたりなど様々。（このときものすごくインスタが役に立ってます）今回も女性ふたりを使いたい、よりイメージコンセプトの強いものが作りたいということがありました。そして今回起用したのがNYLONモデル、そして私のZINEでもおなじみの後藤早貴ちゃん。彼女とは去年のNYLONパーティー以来本当成長し合える中だなと思っています。お互い撮って、撮られて、勉強。そして今回はじめまして！なのがMEGちゃんです。北海道から最近上京してきたばかりなのですが、表情がとキャラクターが個性的で素敵な女の子でした。彼女は若いながらもスキルがあってとてもやりやすかったです。

#コンセプトはセーラー服と機関銃！

コンセプトは「セーラー服と機関銃」。ワードとしては「危ない感じ、女性、昭和」+私ならではのスパイスを加えます。

#imege collageをつくる

モデルさんにはコンセプトは「セーラー服と機関銃」とは伝えたけれど、消して「真似てほしい！」とか「映像を見てほしい」という事は伝えません。見せたのは上の写真です。これが私のZINEのスパイスとなる部分です。衣装もセーラーでもなければ機関銃でもない。完璧に真似るとそれはコスプレになってしまうので、要所要所キーワードを拾い自分なりに組み直すことで、アイデンティティが作られます。女性二人の絡み方（ポージングの雰囲気）、コラージュが私のZINEではよくさせれるので最終的なZINEのイメージを見せたうえで撮影をしてみたりします。個人的にこの方法はある意味モデルさんやメイクさんへの挑戦状で、このコラージュをみて、どういうふうに自分で噛み砕いて表現してくれるのかな、なんて楽しみにしながら本番に挑みます。

#メイクは昭和っぽく

ヘアメイクアシスタントをしているまどかちゃん(@itabashimadoka)が遊びに来てくれるということだったので、メイクをお願いしましたXDXD基本細かいところはお任せしています。唇は真っ赤に、全体的にはシンプルに、眉は濃くすることで、フィルムで撮ったときにムラっぽさがでてよいかなと。ヘアは全体的にウェッティにしてみました。

＃まずは携帯カメラでテストプレイ

わたしが使っているのはフィルムカメラなので、撮れるフィルムの数が決まっています。なので、まずは携帯カメラでテストプレイ。携帯カメラの良いところは、連打取りができるところ。モデルさんの良いアングルや光の見え方などを見てみます。モデルさんのリハにもなるのでおすすめです。（やはり最後の方に撮った写真の方がなれるので良い写真が多いです）だいぶ撮るので１０００枚はざっと撮ってたりします。

photo byi(@china0s0)