表参道のルイ・ヴィトンの最上階にあるアートスペースエスパス ルイ・ヴィトン 東京とは？

表参道のルイ・ヴィトンの最上階にあるアートスペースエスパスルイ・ヴィトン東京とは？

Posted on 2015年6月5日2015年6月5日

Le fil rouge

レポートが遅くなってしまいましたが、 Le fil rougeを見て来たので、ブログに書こうと思います。5/31に終わってしまったのでもう見れないのだけれど、とてもすてきな作品があったのでしょうかいすねXDXDXD

LOUIS VUITTON)表参道の7階にあるアートスペースエスパスルイ・ヴィトン東京で、2015年4月8日(水)から5月31日(日)までの期間、国際的に活躍する現代アーティストによるグループ展『Le fil rouge(ルフィルルージュ)』を開催されていました。

Le fil rougeとは赤い糸という意味。ミュンヘン、パリ、東京のエスパスルイ・ヴィトン3館で開催される本展は、その名の通り、アーティストが“糸”を使った作品を展示しています。

参加者はガーダ・アメール、マイケル・レデッカー、タティアナ・トゥルヴェ。どれも素敵な作品ですが私がお気に入りなのはタティアナ・トゥルヴェさんの作品。250本の測鉛戦が床のぎりぎり部分に不自然な形で吊るされています。現実や常識に対する反逆心があるいにも関わらず、迷いのない細い一本の線と幾何学的な鉛は洗礼されていてとても綺麗です。心に突き刺さるものがありますね。

アートスペースエスパスルイ・ヴィトン東京には過去にもあらゆるたくさんの作品が展示されています。この展示スペースの面白いところは、最上階、そして１８０度見渡せる大きなガラスで出来ているところ。大概のギャラリーは作品保存のため窓のない場所が多いのですが、これだけ眺めがよく、天高のあるギャラリーは少ないです。眺めがよいはつまり、作品が外の景色、そして時間の流れ（空の色）に深く結びつきます。

一つの作品ですが、朝の時間、夕方の時間、夜の時間、雨の日、行く日で見え方が変わるのがすごく楽しい！！とても素敵なギャラリースペースです。

またなにか開催された場合は是非行ってみてね！！

【sbout】
Le fil rouge
日程：2015年4月8日(水)〜5月31日(日)
場所：エスパスルイ・ヴィトン東京
住所：東京都渋谷区神宮前 5-7-5 ルイ・ヴィトン表参道ビル 7階
開館時間：12時〜20時