ヨーロッパ周遊して絶対見るべきだと思った王道観光スポット

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ヨーロッパを周遊しているとどこがおすすめ?とよく聞かれることがあります。

そこで、まりあんぬが選ぶ、ヨーロッパ周遊で絶対見るべきスポットを紹介していこうと思います。

イタリアのシスティーナ礼拝堂

イタリアには様々な場所に有名な観光地があります。最後の晩餐、ダビデ像、真実の口、コロッセオ(etc…)
全てを見たわけではないので一概にも言えませんが、行った中で一番感動したのが、ミケランジェロの描くシスティーナ礼拝堂の空間でした。天井の中央には、知っている人は知っている、神様とアダムがETをしている、あの有名な天井画があります。この場所は正確には、ローマ市の中にある世界最小の独立国、ヴァチカンの中にあります。ヴァチカン自体が小さい独立国でありながらディズニーランド並みの広さと見所があるので、時間が少ない方はこのシスティーナ礼拝堂だけはみて欲しいと思う場所です。システィーナ礼拝堂の中は写真が禁止されており、有名な観光地でもあるので人は絶えないのですが30分ほど居座りたくなる空間です。天井には天地創造、壁面は最後の審判という360度に広がる壁画で見応えがあります。壁画ひとつひとつには意味や物語があり、現地に行くまでに勉強はしなくても資料として何かもっていくと、どの絵が何を表しているかがわかります。あわよくばキリストの話がなんとなくわかっていればいるほど、面白いと思います。

スペインのサグダラ・ファミリア

ヨーロッパといえば教会巡りをする方も多いでしょう。私もちょいちょいいろんな教会を拝見してきました。教会の中で一番好きな教会がガウディの超遺作サグダラファミリアです。ガウディが死んでもなお工事が続く、完成しない教会としても有名です。まずその大きさ、規模感に感動、そしてステンドグラスのカラフルな色合いが日光によって内装の表情を変えていくのも圧巻。2時間いてもその感動を味わうことができます。チケットの価格にもよりますが日本人にも優しい音声ガイドも付いています。時間帯は夜もありますが、最初の一回目はそのステンドグラスの美しさを知るためにも、明るいもしくは夕日になる時間帯がちょうど良いのではないかと思います。そして、確かにその空間は大変素晴らしいのですが、ガウディが死ぬ時には、内装は全く完成していなかったということ、ガウディは自分が生きているうちに全てが完成することはないことは承知のうえで、後継者のために、ファサードの一部だけでも完成できるように細かなでティールまでをやり遂げたこと。そしてガウディを継いだ後継者たちの想いで作られていることを知ると、涙が止まらなくなること間違いなしです。ガウディは今もサグダラ・ファミリアに眠っており、窓からチラリと見れるので、挨拶をしたくなることは間違い無いでしょう。

アイスランドのブルーラグーン

入場料だけで七千円、ロンドンからの飛行機で往復6千円、食事は二千円代、+ホテル???という超高額だけど行く価値のある場所ブルーラグーン。日本の銭湯や温泉とは違う、大自然と、人工っぽさと、水色と乳白色の合わさった人工温泉は裸にこそなれませんが、十分に開放感があります。有名な石灰?泥?パックやワンドリンクサービスではお酒やスムージ、ジュースが温泉に入った状態で飲めるというのもここならでは。温泉大好き日本人なら行って損のない場所だと思います。

ロンドンのsketch

建物自体は昔はクリスチャン・ディオールのロンドン・アトリエだったのを改装してできたレストラン。5つのコンセプトルームがあり、ピンク色の部屋はフォトジェニックで有名です。
個人的にそんなオシャレなピンクの部屋をつっきった場所にあるトイレが最高というお話です。
両開きの扉を開けると、中央に大きな楕円形の卵のようなものがあり、左右両サイドの階段を上ると
今度は小ぶりな卵がいくつもあります。なんとその中がトイレとなっているのですが、面白いのが音!卵一室一室から水の流れる音と鳥のさえずりが。単なる乙姫ではございません。この一室一室というのがポイントでランダムに聞こえてくるのがなんとも言えないミステリアスな気分にしてくれます。私の行った時、なんとも偶然に一人のメイド黒いメイド服を着た女性が掃除をしていて、それがまたSF映画のワンシーンのようで興奮してしまいました。星のつくレストランなので正直値段を気にして行こうか迷ったのですがここは本当行ってよかった!金銭的に迷っている人も紅茶だけ頼んで、トイレに行くのもありかと思います。

13カ国行った中でベストオブベストに輝いたのはこちらの4スポット。ぜひその国に行った時は行ってみてください^^


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