不思議な形をした修道院、ロンシャン礼拝堂へ行ってきた。

Posted on

こんにちは、まりあんぬです。
今回はル・コルビジェの不思議な名作ロンシャン礼拝堂の記事になります。

 

ロンシャンの礼拝堂は、ル・コルビュジエの設計によるカトリック ドミニコ会の礼拝堂(聖堂)である。フランスのフランシュ・コンテ地方のオート=ソーヌ県ロンシャンに位置し、世界遺産「ル・コルビュジエの建築作品-近代建築運動への顕著な貢献-」の構成資産の一つである。

行き方は色々ですが、電車で3時間くらい、スイスからだと1時間くらいだそうです。私はコルマールとセットで見に行ったので何時間とも答えにくいのですが、とりあえずロンシャン駅から教会までは徒歩で30分程度なのですが、かなり坂がきついので余裕のある方はタクシーを呼ぶ事をお勧めします。しかし、そんなハードな坂を登り切ると、見えるのは綺麗なロンシャン丘から見える景色と礼拝堂です。思っていたより小さい。でも小ぶりなので、写真に収まりやすい(笑

 

  

率直な感想はフォトジェニック狙いだったりコルビジェや建築に興味ない方には距離感や坂のキツさからしてお勧めはあまりしません。なぜなら行った感想としては面白い構造やコンセプト、光の狙いはわかるのですが、思っているほど感動さはないからです(辛口 ただし建築を習っているかたはやはり、この奇妙な形を肌で感じることは大切かなとは思います。意図したコンセプトのために壁の素材を変えていたり、厚みにこだわりがあったり、そこは勉強になるところですしね。コルビジェの不思議な形を体感したい人はぜひ行ってみてください^^


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

◀ このブログのトップページへ