キフヌ島へ行ってきた
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こんにちはヨーロッパ周遊中のマリアンヌです。エストニアに着たからにはキフヌ島にいかねば!ということでキフヌ島に行ってきました。本当はムフ島と迷いましたが、色々考えた結果キフヌにしました。キフヌはLuxbusなどの長距離用バスを使わなくては行けないのでその点を注意した方がよいです(夏で大体片道7ユーロ)まず、タリンからLusbusで大体1時間半くらいかけてパルヌというところまで行き、そこから出ているバスで1時間ちょっとかけてMunalaidというフェリーが出ているところまで行きます(ここまでで大体3時間)。Munalaidまでのばすは運転手さんに行き先を告げれば運賃をその場で支払うことができますフェリーはあらかじめ予約(https://new.veeteed.com/)もできますし、現地で購入することができます。
来て思ったのですが、パルヌという街も良さそうです。リゾート地でもあるらしいし、物価も安いので、お時間ある方はパルヌ滞在もおすすめします。(写真はパルヌで入ったパン屋さん小魚の包み焼きです)フェリーに乗ればあとは大体1時間くらいキフヌ島に到着します。
フェリーから降りた後は、すぐ近くにある自転車レンタルで自転車をレンタルすることをお勧めします。3時間5ユーロ、(中間の時間帯あったけど忘れました)24時間10ユーロで貸し出しています。なぜ自転車が必要かというと、基本広くて同じ景色なので、歩きだけだと疲れるし、飽きてしまいます。そこにプラスサイクリングできると考えると、飽きそうな景色も良く思えます。森林、農場、青空と自然たっぷりに味わうことができます。
ミュージアムやショップなどといったメインどころはすごく転々と小さくあるので、基本はサイクリングを楽しむ形です(笑)ちょいちょい軽めの飲食店もあるので、探して見てください。天気にもよるかも知れませんが、自然がとにかく愛おしく感じるほどの風景ですので、キャンプ場を利用してキャンプをするのも楽しいかも知れません。
本当は6月中句か後半あたりにある夏至祭に合わせていくと一番盛り上がるのですが、夏場シーズンであれば、タイムスケジュールに合わせて民族衣装を着た人たちの踊りを見ることができます。また、ツアーなどがあれば、編み物体験のコースに参加するとよりキフヌを楽しむことが可能です。
キフヌやムフ島は正直移動時間が長く1日費やして行く場所なので、日数少なくエストニアを楽しむ人にはお勧めしません。しかし、まとめて島々の雰囲気を味わえる場所がエストニア博物館という場所です。そちらはまた次回紹介します。