タリン旧市街はゼルダの街みたいだった。

Posted on

 

 

こんにちは、ヨーロッパ周遊中のまりあんぬです。タリンの旧市街がとても楽しいところだったので紹介しようと思います。

タリンはデンマーク王の侵出によって建設が始められた町で、その名は“デンマーク人の城(ターニ・リン Taani Linn)”に由来するのだとか。13世紀にはドイツ人商人が住み着き、ハンザ同盟の都市として発展します。冬も凍らない港を持つタリンは貿易の拠点として繁栄し、15世紀には現在の街並みが完成しました。そんな世界観が現在も尚存在し、イメージを崩さないよう、その時代の衣装をきたスタッフのいるレストランが多数存在します。

観光地価格なので、レストランの値段はとても高い。その中で紹介するのがⅢdraakonというお店。スープが3ユーロ、3種類のパイは1.5ユーロほどで注文できます。ロウソクの光だけで室内を照らしているのでm店内はとてもくらいです。それが逆に世界観を作ってくれます。スタッフも演技に力が入っており、スープを入れてくれる女性はアネゴと呼びたくなる気持ち。スープの器も独特で、スプーンがつかないので皿を持って飲むスタイル。ハリーポッターとかカリブの海賊の世界と例える人が多いですが、私はゼルダの伝説か進撃の巨人感を感じました。ユニバとかディズニーの作り込んだ世界が好きなひとはとてもお勧めです。

 

また、もっとがっつり食べたいという方は、広場近くにあるオルデハンザも演奏者がいたりするのでおすすめです。料金は割高ですが、サラダとスープのプレートが10.5ユーロ程テーブル料は特にエストニア はないので上乗せを気にせずいただけます。なのでそちらがお勧め。雰囲気だけを味わいたいという方はスープなどで軽く済ませることも可能です。私が食べたスープとサラダセットはお肉系メインの方、サラダというよりは肉です。味もパテ系が好きな人であれば絶品。普通に美味しいですし、1200円と考えれば東京のランチ値段なのでまぁそんな感じかなと。訪れた際、是非行って欲しいのがお手洗い。手洗い場所がヤカンから水が流れる仕組みで面白いです。また、静かなゾーン、賑わいゾーン、テラスの3つがありますが、建物向かって左側の入り口から入る賑わいの席に着くのが個人的にはおすすめです。演奏もしていて、雰囲気MAXです。

 

 


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

◀ このブログのトップページへ