これからの結婚の価値観を世間が認識した話。

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こんにちは。まりあんぬです。
最近蒼井優と山里亮太の結婚が話題になったのはもうみんな知っている話。
ヨーロッパ周遊中の私でもすぐにその情報は入ってきた。

そこでみた世間の反応が誰もが好印象だった。
美女と野獣、魔性、野獣でも年収うん億円、あるリポーターの言った言葉、
そんな言葉に対して素直に感じた世間の反応のいい方向であると思う。
そしてなんでだかは知らないが、2ヶ月しか付き合っていないのに、もう随分
前からお似合いだったかのような印象を、あらゆる人々が感じているのも面白い。

結婚という価値観こそ、
ここ最近十人十色のスタイルになっていっているのは知っている。
でも少し、雲隠れしていて、従来の強い概念で縛られた結婚の価値観の認知が世間に漂っているようだった。

しかし今回の結婚会見を機に、結婚という形は人それぞれという価値観が
世間にちゃんと認知されたのではないだろうか。

指輪をいらないと言った彼女、
その分を違う体験として一緒に経験していきたいとはっきりと言ったこと。
最後の手の甲を裏返して指輪を披露するシーンがオペのシーンになったこと。

単純なことかもしれないが、
結婚という概念は己自身が決めて良いものだと世間が思った瞬間だと思っている。

近年結婚に否定的な考えを持つ人は多いが、
今回の会見をみて、「結婚したいな」と思った人も多いのはその理由ではないのではないかと思う。

いらない私の話をすると、結婚という形は、従来のような「恋人(恋愛感情で身を結んだ)」の次のステップの形だけでなければいけないわけではないと思っている。私の正体こそ、好きとか、キスしたいとか、セックスしたいとか、はたまたハグも手を繋ぎたいとかそういう感情は抱かないが、一緒にいたいと思う人はいる。そういう感情こそ恋だという人というかもしれないが、なんというのだろう、恋人というポジションとはなにか違う気がするのだ。ただ「結婚(パートナーとして寄り添うこと)」という契約はある意味ありなのではないかと思っている。結婚そのものには恋愛の究極という意味よりは「契りを交わす」ことに意味があると思っている。恋愛と結婚はなんだかとっても違うようなのだ。その「契り」に込める想いは、恋愛感情ではなく、もっと違う正体をしているのではないだろうか。

 

 


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